馬名　 トウカイテイオー（牡・鹿毛）
　
生年月日　 １９８８年４月２０日
生産者　 長浜牧場（新冠町）
馬主　 内村正則氏
調教師　 松元省一（栗東）

通算成績　 １２戦９勝
総収得賞金　 ６億２５６３万３５００円
Ｇ１優勝：　 皐月賞、ダービー、ジャパンカップ、有馬記念
ＪＲＡ賞獲得：　 '91年:年度代表馬、最優秀４歳牡馬、最優秀父内国産馬
'93年特別賞, ２３代顕彰馬

国内１５戦１３勝、獲得Ｇ１・７タイトル、史上最強馬の称号は未だ他馬に継承されていない。

Ｇ１勝ちは、４歳クラシック３冠（皐月賞、ダービー、菊花賞）、天皇賞・春、有馬記念２回、

ジャパンカップと、まさに”皇帝”の名を欲しいままにした。デビューから菊花賞まで無敗で

勝ち進み、セントライト、シンザン、ミスターシービーに続く４頭目の三冠馬に輝いた。

それも無敗で成し遂げたのは、シンボリルドルフのみである。

当時、ルドルフには姉のローマンに種付けする予定だったが、ローマンの引退延期・現役続行が決まったことにより

急遽ナチュラルに変更され、産まれたのがトウカイテイオーだった。