碓氷越え |
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横川駅 |
あびぃ 「約1年ぶりね。もう私が出かけることなんてないと思っていたのに......。」 えりんっ「別にもう終わりという気は全然なかったんですけどね。ただ単に気分の問題 でしょう(笑)。」 あびぃ 「気分って???」 えりんっ「まあ、いろいろあるけど、例えば人が苦労している割には全然感想などがも らえないとかかな?」 あびぃ 「普通こんな変なことで感想くれるほどみんなヒマじゃないと思うわ。それに一 体何人ここを見ていることやら。」 えりんっ「確かに(汗)。」 -------------------------- あびぃ 「で、いつものごとく脈絡ないところから始まるのね。」 えりんっ「んー、ただ単にいっぱい歩きたくなったんで、歩いて碓氷峠を越えようと思っ ただけです(笑)。」 あびぃ 「さすがというかなんというか、普通の人のおよびのつかないことをするの ね......(汗)。」 えりんっ「いいじゃん。」 |
EF63 |
あびぃ 「横川駅には横軽越えに使われていたEF63が展示されているのね。」 えりんっ「63の後ろには「あさま」で使われていた189系もつながってますけど。もともと はこれから行く丸山変電所跡に展示してあったんだけど、いたずらや部品の 盗難が絶えなくて泣く泣くここへ持ってきたらしいです(汗)。」 あびぃ 「確かにボロボロね(汗)。」 |
丸山変電所跡 |
あびぃ 「修復中ね。」 えりんっ「横川−軽井沢間が初めて電化されたときに設置された変電所です。明治時 代だからレンガ造りと。しかし今までほったらかしにしててぼろぼろにしときな がら、文化財に指定されると手のひらを返したように保存に力を入れるなん て、何かまちがっていると思います......。」 |
めがね橋(碓氷第3橋梁) |
あびぃ 「ここまではハイキングコースが設置されているのね。」 えりんっ「そう、わざわざ廃線跡に簡易舗装してね。しかしこういう橋は外から眺めるも ので、上に上がれても全然意味ないと思いますけど(笑)。」 あびぃ 「下に降りられる階段も造ってあるからいいんじゃないの???」 |
碓氷湖 |
あびぃ 「なんか遊歩道とかあって観光地っぽいけど、人気はないのね(笑)。」 えりんっ「こういうダム湖の類はそこら中にあるから。」 |
そして山道へ |
あびぃ 「いっきま〜す!!」 |
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いろいろありました...... |
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碓氷峠見晴台 |
あびぃ 「やっとこさ着いたわね。」 えりんっ「一応標高差約800mあるからちょっとした山登りだよね。」 あびぃ 「せっかく来たのにもやがかかっててよく見えないの......。」 えりんっ「晴れていたら上州三山(赤城山,榛名山,妙義山)が見れるはずなんですけ どね(汗)。」 |
熊野皇大神社 |
あびぃ 「けっこう立派な感じの神社ね。」 えりんっ「一応由緒のある神社のようです(笑)。群馬、長野の県境にあるからって文化 財の説明版が松井田町のと軽井沢町のが対抗するように設置されているの はどうも(汗)。」 あびぃ 「狛犬も変な格好ね。狛犬というかミ○ラみたい(笑)。」 えりんっ「最初風化しているのかと思ったけど、胴の部分の模様が残っているので、最 初からこの姿みたい(汗)。」 |
軽井沢駅 |
あびぃ 「とうちゃ〜く。」 えりんっ「歩いているときは、もしかしたらたどり着かないんじゃないかな?なんて考えた りもしたけど、以外と楽でした(うそ)。」 あびぃ 「まあそういうことにしておくわ。でも旧中山道を歩いているときに会った人って マウンテンバイクで突っ走っていた人とやけにハイペースで歩いていたおじい さんだけね。えりんっなんてそのおじいさんに追い抜かれたじゃないの。」 えりんっ「あのじいさん、普段着にウエストバッグを付けて、片手にお茶のペットボトル を持って......何者?(汗)。毎日散歩気分で走破しているのだろうか......。チャリの 人は岩場の部分はどうやって越えるんでしょうね(笑)。」 あびぃ 「しかし軽井沢の人と車の多さってひどいわね。みんななんでわざわざ人の多 いところに来るのかしら???」 えりんっ「さぁ、ね?」 あびぃ 「あとリゾート地に新幹線は似合わないと思うの。」 えりんっ「新幹線はどうでもいいけど、しなの鉄道の車両のカラーリングはけっこういい と思います(笑)。でもわざわざ車両の先頭に「しなの鉄道」って入れることはな いのにね(汗)。」 あびぃ 「またヲタクな発言を(汗)。あとこれだけは声を大にして言いたいんだけど、山 の中の画像が少ないから実際には山歩きしてないって思われてるかもよ。」 えりんっ「確かに(汗)。山の中歩いてるときはそれだけでもういっぱいいっぱいで写真 撮る余裕なんてなかったです(汗)。」 あびぃ 「やっぱり薄氷を越える状態だったのね(汗)。」 |
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