桜の花は美しい

今朝のテレビで、コンピューターによる桜の開花予想を報じていた。
ひと雨ごとに膨らんでいくピンクの蕾、もっと、そーっとして開くのを待ちたい
ものだ。梅はちらほら2分咲き、3部咲きが美しく、桜はその盛りより散り際が
美しいと私は思う。かつて、風もないのに、それは見事に散っている桜に出会った。
まるでお芝居の舞台を見ているような、そんな光景だった。私は桜の下に立ち、
花吹雪を存分に受けたものだ。命の終わりだったのか・・・・・
美しかったあの光景は今でも忘れない。