ラプソディ in 那須
春風に誘われ、カメラ片手に、田園ウオッチングに出かけました。
残雪の那須岳を眺めながら、また、ワラビやセリを摘みながら・・・・・
観光那須高原ならぬ、生活の道(農道)をのんびりと歩きました。
農家の庭先に咲く見事なヤシオツツジ、道ばたに咲く小さな野草たち、
のどかな田園風景・・・・・田圃は大きな大きな鏡となって大空を、雲を、映し
「あぁ、良いなぁ〜こういう景色!」と・・・・・
そんな時・・・・・
この大好きな風景の中へ、遠い遠い彼方へ、母が逝ってしまいました。
最後は「大自然賛歌!」とするつもりでしたが、変更して
母への「レクィエム」といたしました。
第一楽章 花のワルツ |
第三楽章 アンダンテ ・・・のどかな田園の風景・・・
りんごの花の盛りでした。
実がつかなくてもいい。この花が好きで植えたのです。
りんごの花咲く頃・・・・・母を思い出すことでしょう。