RPGとはなんぞや?
新たな楽しみへの旅先案内
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「RPGとはなんぞや?」としてまとまる前に紹介できたら・・・そんな思いから、「原稿」段階のものを紹介するページです。
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第19回

エレン 皆さんこんにちは。「RPGとはなんぞや?」製作室にようこそ。進行役のエレンです。
Emu 解説担当のEmuです。今回も・・・いだだだだ(^^;。
エレン 大丈夫ですか?
Emu 全身筋肉痛が・・・。
サリナ さすが年寄り(笑)。
Emu なぜ、そういう結論がでる?(笑)
エレン せっかくの日曜日ですから、ゆっくりお風呂にでも入って疲れを落とされたらどうです?
Emu そうですね、それでは私は失礼させていただいて・・・って、製作室どうしましょう?
エレン まだ公開日まで日にちがありますし、収録日を遅らせても別に問題はないと思いますけど。
Emu では、お言葉に甘えて延期させていただきます。



Emu さて、今度こそ収録を始めましょう。
エレン 「RPGとはなんぞや?」制作室では、まだ正式に掲載されない原稿(ネタ)を、余談を交えつつ紹介します。
Emu つまり「RPGとはなんぞや?」の下書きが掲載されることになります。
エレン 紹介順序や物語の前後関係は、保証されませんので注意してください。
Emu 読むか読まないかは、皆さんにおまかせします。なお、後日「RPGとはなんぞや?」に掲載(正式公開)されますので、じっくり待つというのも選択の一つです。
エレン もちろん、原稿状態の物はここでしか見られないことになります。
サリナ 解説のボケとツッコミも、ここでしか見れないしね(笑)。
Emu ぎくっ(笑)。



サリナ また一ヶ月ぶりだね〜。
Emu 最近、時間がどんどんつきてしまって(^^;。
エレン 無理はしないでくださいね?
Emu してます(爆)。
エレン 無理をしないと、もたないんですか?
Emu ええ(爆)。
エレン 大変ですね。くれぐれも身体は大切に。
Emu ありが・・・とう・・・ばたっ。
エレン え、Emuさん!? 神よ、この者に私の精神力を与えたまえ、トランスファー・メンタルパワー。
Emu た、助かりました(^^;。



Emu 今回は「第2部 央華封神 編」の、第2章からの紹介です。第17回の続きに相当する部分になります。
エレン 出演は、宋 剋匡(そう こくきょう)さんと全 遥華(ぜん ようか)さんです。
サリナ 他の人は出てこないの?
Emu 第3章から出てきますので、おとなしくしててくださいな。


第2部
央華封神 編 第2章 如何なる仙人を志す?


出演
宋 剋匡(そう こくきょう) - 仙人。遥華の師匠でもある。
全 遥華(ぜん ようか) - 道士見習い。師匠の下で修業中の身。


●持ち物の限界

遥華 ところで、仙宝は何個でも持つことができるの?
剋匡 基本的にはそうですが、持ちすぎるとかさばります。例えばこれ(と言って袖の中から一枚の葉を取り出す)。
遥華 あ、飛葉扇だ。木の葉で作られた扇だけど、大きくすれば風に乗って飛ぶことができるのよね?
GM なぜ説明調に?(笑)
剋匡 その通り。そして(今度は袖の中から湯のみを取りだす)このように袖の中に色々入れておけますが・・・。
遥華 何を持ってんだか(笑)。
剋匡 物を持ちすぎると自分が出したいものが取り出せなくなるのです。
遥華 例えば、杯(さかずき)とか?(笑)
剋匡 そうですね(と言って杯を取りだす)。
遥華 鍋とか?(笑)
剋匡 そうですね(と言って鍋を取りだす)。
遥華 なんでそんな物持ち歩いてるのよ?(笑)
剋匡 頼まれたからに決まっているではないですか(笑)。
GM ・・・悪かったな(笑)。
剋匡 でも、このぐらいならよく持ち歩いていますよ(笑)。
GM ・・・やはり常備品の範囲だったか(笑)。

剋匡 ・・・さて、自由に取り出せる限界は、器用÷2(端数切り上げ)になります。
遥華 8÷2は、4。あ、制限をこえてる・・・。
剋匡 制限をこえてしまった場合、何が取り出せるかは完全に無作為になります。ちなみに、身につけていたり乗騎のようなものは、制限に含みません。
遥華 じゃあ、武器と飛来椅は大丈夫ね。
剋匡 あと、使役獣のようなものも大丈夫ですし、袖の中に無ければ大丈夫です。
遥華 使鬼も大丈夫で・・・2個になっちゃった。
剋匡 さらに、時間をかけて特定してとりだすのなら、その制限はありません。
遥華 どこが違うの?
剋匡 「戦いのときに護符をすぐに取り出そうとしたら、湯のみが出てきてしまった(笑)」などということがないよう、「さっと取り出す」のではなく、1ラウンド(一呼吸・数秒)かけて探し出して取り出すんですよ。
GM ドラ○もんのごとし(笑)。
遥華 でも、時間をかければ違うものは出ないんでしょ?(笑)
GM なぜ遥華がドラ○もんネタに突っ込めるのだ?(笑)


▲ここまで▲


エレン 今回のゲストは、剋匡さんと遥華さんのお二人をお呼びしました。。
剋匡 まずはお茶でもいかがでしょうか?(と言って湯のみと急須を出す)
遥華 ここまで来ると、魔法の衣のような?
Emu だからこそ仙人なのでしょう(笑)。

サリナ (ずずっ)それにしても、普段って何を持ち歩いてるの?
Emu そのお茶の飲み方、どうにかなりません?(笑)
サリナ (ずずずっ)いいじゃないの(笑)。
剋匡 例えば、高位の術を使いたい時など、仙術の込められた符を用意しておくことはよくありましたね。
遥華 湯のみは仮の姿で、実は符を入れておく筒とか?(笑)
剋匡 それは本物の湯のみですよ。ときには心を落ちつけて戦況を分析することも必要ですから。
遥華 あ、一応意味があるのね(笑)。
サリナ (ずずっ)でも、なんか寂しい理由・・・(笑)。
Emu だから、その飲み方をやめて下さいよ(笑)。

エレン 他には、どんなものを持ち歩いているんですか?
剋匡 湯のみでも急須でもありませんが、やはり仙宝は持ち歩いています。
サリナ どれだけ持ってるの?
遥華 一度、逆さにして振ってみたい・・・(笑)。
剋匡 それくらいでは落ちませんから、大丈夫です(笑)。
サリナ さすが仙人、簡単にはぼろが出ない(笑)。
エレン いえ、そういう話ではなくて・・・(笑)。
遥華 そうそう、どんなものをもってるの?
剋匡 色々と、ね(笑)。

エレン 今回のゲストは剋匡さんと遥華さんのお二人でした。今日はどうもありがとうございました。
剋匡 またお会いしましょう。
遥華 じゃ、また〜。


★オフレコ★


全員 お疲れ様でした〜。
エレン さて、次回の更新はどうするんですか?
Emu 6月頭頃の更新予定にさせていただきます。もちろん、早く書けたら早く更新できるとは思いますけど。
サリナ 次に更新される本編は、順番から行くとソード・ワールド側だよね?
Emu いや、別に順番に書いているわけでは・・・(笑)。
エレン それでは、次回もお楽しみに。
サリナ 次回、製作室ソード・ワールド編も見てね〜。
Emu いや、だから順番に書いているわけでは・・・(笑)。



 制作室は、掲載前の原稿の一部を紹介するところです。実際の「RPGとはなんぞや?」にこのまま掲載される保証はありません。

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