着色が終了したら最後の仕上げです。 |
描きおわった麻紀ちゃんをまず左右反転させます。 左右反転させた麻紀ちゃんを縮小して、鏡の中の麻紀ちゃんを作成します。 今回はこの時点で髪の毛のハイライトを入れてます。 この時、左右反転させた麻紀ちゃん(なんかややこしい・・)は非表示になってます。 | |
左右反転させた麻紀ちゃんを表示して、上から背面を塗ったくります。 つまり、顔の上に後ろ髪を描いていった訳です(^-^) この時、左右反転させた麻紀ちゃんはフローターなので、塗った色がはみ出すことはありません。 | |
さらに、壁、鏡面、鏡枠をそれぞれフローターに分けて描いていきます。 この時点でフローターは、壁、鏡枠、鏡面+鏡像、麻紀ちゃん(実像)の順に重なっています。 鏡枠はPainterのプラグインフローターの勾配ツールを使用しました。 後でフローターに影を付けてみましたが、それらしくなった様に思いますがどうでしょう? | |
壁、鏡面+鏡像、鏡枠、麻紀ちゃん(実像)の順にフローターを固定していきます。 最後に、日付とサインを入れて完成です。 以上で簡単ですがMoToのCG制作過程の紹介は終了です。 いかがでしたか? 質問等あれば掲示板の方にでも書き込んで下さい。 可能な限りは解説しようと思います。 |