高津川水系渓魚遊漁期間は、3月1日〜8月31日の間です。
takatsu 高津川水系の各河川
横 道 川
高 尻 川
鹿足河内川
抜 月 川
蓼 野 川
福 川 川
  匹見川は次の頁に記載→ 
福川川右ヶ谷川(キャンプ場あり)が、禁漁河川となりました。
 
ご注意 遊魚料金が変更に成っております。
 
高津川は島根県内では《 鮎釣りの川 》として名をはせ、
江の川に次ぐ広大な流域を抱える1級河川で、主な支流だけでも9本を数える。
その懐の広さゆえ、毎年多くの《入渓者》を受け入れているが、年々場荒れも
目立つ様になってきた。
渓流釣り]に関する禁漁区等の情報は、以下の 高津川漁協HPを参照されたし。
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高津川漁協
 島根県益田市神田町 イ 614  TEL 0856-25-2911
 令和 4年度 マス類遊魚料 年券  6,400円
日券  2,200円
 URL  http://www.takatugawa.or.jp
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 高津川漁協遊漁券は(旧)六日市町
     澄川商店( 鹿足郡吉賀町六日市965  TEL 08567-7-0022 )で購入出来ます。 
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高津川本支流河川地図は以下を参照されたし。
 
 
横道川
  日原町の左鐙で本流右岸に出会う渓。
  釣り場は合流点より約5Km遡上した砂利採取場より上流の砂防堰堤から・・・本格的
  には星の降る里・杣の里上横道から更に1.5km上流の林道分岐の橋からの
  本流と右股の芦谷川が狙いとなる。
  両渓とも源は、島根県下で一番高い安蔵寺山(あぞうじさん)(1263m)で各々林道が
  付き、山も安心。
  山菜ウド・タラの芽(5月の連休には採り尽くされています?!)も豊富。
  家族連れキャンプOK 
 
さて、多くの渓流釣りの愛好家から、こよなく愛(・・?)されていた横道谷も、
平成13年度から、福谷川の合流点から上流が毛針釣りの専用区に成ってしまった。
毛針釣りの専用区は、一般の高津川の遊魚券とは別に特別料金徴収されます。
 

  

高尻川
  六日市町の七日市集落で本流右岸に合流する平凡な渓。
  五月の初めに合流点付近の河原で【ヤマメ祭り】も開かれるが、全域が芦のブッシュ
  で水量も少なく数望めず。
  但し、七日市より約10km上流の奈良原で左岸に出会う大谷川ゴギの渓で
  山菜【筍・ワラビ・わさび】も少量ながら採れる。
  【タラの芽】を採るなら4月20日前後に高尻川最上流の大型砂防ダムより上の沢沿い
  を探索すべし。
  尚、更に登り詰め、峠を下ると匹見町三葛紙祖川源流域に出る。
 


鹿足河内川
   【 熊 】注意・・・!! 
  六日市町役場前で本流右岸に出会う渓。
  最上流部で砂防ダムの工事をしている関係で
  あまり期待出来ないが、それでも役場前より
  約3Km上流の鹿足河内の集落跡付近から
  入渓するとそこそこの数は出る。
  集落跡にが出るのでご用心』の看板が目に付く。 
  独行の方は、地味な服装で音も立てずに釣行し、
  出来ることなら、《 ★熊さん★ 》出会うという
  貴重な体験をしてみては如何かな??。
 
 
 

  

抜月川
  高尻川の約 1.5km下流で本流左岸に合流する渓。
  抜月の集落外れの田圃から入渓し、林道沿いに約 2kmの短い流程なれど、大型砂防
  ダムから上流の各落込みを丁寧に探る。
  この渓も『☆熊に注意☆』という、釣具屋の親父のアドバイスがあった。
  ちなみに、ミツバチの巣箱の周りは電気柵が仕掛けて有るので、本当らしい。
  ここもゴギの沢で、林道の終点付近には、山菜も豊富。
 

    

tara_no_me gogi
     タラの芽       ゴ ギ
蓼野川
六日市町朝倉で本流左岸に出会う渓。釣りの対象は野田部落の外れからで、
鹿野町米山に向かう県道沿いに里川の釣りと成る。初心者フライを嗜む者には
絶好のロケーションと思われる。
本郷集落から先は高速道も平行して走り、米山トンネル直下までの約 5kmの釣行となる。
(なつめ)集落では右股より河山川と出会うが、ここもまた渓趣に欠ける平凡な渓で、
河山奥集落までの約 3Kmの釣行となる。
 
福川川( 椛谷川 )
柿木村役場前で高津川本流左岸に出会う渓。
釣りの対象は繁山谷川との出会いより中河内迄の中流域と、建設中の大型砂防ダムより
源流部とに分けて対処するが良し。
福川川には8本の枝川が注ぐが、上流より大峯谷入江谷鈴の大谷繁山谷の4本の
谷は対象外
また古江堂谷白井谷もほとんど釣果の期待が持てない。
さらに福川長崎谷は、 熊が生息する抜月川より山ひとつ越えた西側の谷であるから、
ここで ★熊さん★ と出会う事も考えられる・・・・・・ご用心
97年夏の豪雨の影響福川長崎谷でも見られた。
源流部には渓漁が棲息していない様な荒れ様である。幼魚の数もめっきり減っているので
この沢も回復までに相当の時間が経りそうである。
キャンプ場の有る右ヶ谷川は、禁漁河川に指定されました。ご用心
 


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