車輛行進で目の前を通り過ぎる74式には、
　やはり感動しました。
　調度逆光気味に太陽が顔を出したので、
　露出が合わずバックが白く抜けてしまいました。

　今回は難しい撮影になってしまったので、
　カラーネガにしときゃ良かったかな。

　やはり90式に比べると投影面積が広いように
　感じますね。でも90式の方が一回り大きいんです。
　さすがに古さは感じられるけど、
  105mm戦車砲は迫力があるね。
　
 

　その代わり50mmキャリバーをガンガン撃って
　展示を盛り上げてくれました。
　しかし見てるとチャージングハンドルを引くときの
　重そうなこと、体で引っ張るって感じです。
　空砲なので結構ジャムってたのが印象的でしたね。

　展示後74式砲塔後部に乗れるようになっており、
　しっかり乗ってしまいました。

　キャタピラの走行振動が「戦車！」って感じです。
　ターンの時のレスポンスがクイックで、
　思わず振り落とされそうになりました。
　止まっている90式には乗った事があるのですが、
　動く戦車は初めての経験。
　それと思ったよりエンジン音が静かでした。
　
　
　

　実に見事にあっけなく降下したかと思うと
　四方に散開し目的地を制圧しました。

　訓練の成果でしょうけど、あっと言う間の出来事に、
　ラペリング降下は恐ろしく効果的だな〜と
　関心してしまいました。
　しかも4名同時降下して見事に決まりました。
　さすが空挺隊員！　AirBorne！　
 

　増層タンクが印象的な４ブレート高機動ヘリが、
　一気に離陸した瞬間です。
　４ブレートの音も独特ですが、UH-1J2ブレードの
　音が私は好きです。

　低空で頭の上を飛んで行く瞬間、ベトナムで
　兵士は去って行くＵＨをどんな気持ちで見てたのか
　少しばかり分かったような気がしました。