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Date : 2000.10.31 00:00:28
結局アジアカップの準決勝、決勝と見なかった。
数年前だったら考えられないことだ。日本代表のためだったら
すべてを犠牲にしていたのに。(苦笑)
当時は国立競技場の近くに住んでいたこともあり、よく日本代表の
試合を見に行っていた。
信じられないかもしれないけど、以前は日韓戦だって発売日から
1週間くらいたってからでも前売券は買うことはできた。
いつも9ゲートの中段で右手にウルトラスの声援を聞きながら
ピッチを眺めることが楽しみだった。
しかしフランスW杯最終予選が近付くにつれ、状況は一変した。
H韓国戦前売券発売日、念のため始発前にぴあに向かうとすでに並んでいる
人がいた。僕は13番目。自由席だからまあ、買えるだろうと
思っていた。
しかし、あっけなく売り切れた。買えたのは4人目まで。
僕は店内に入ることすら出来なかった。
残るホームの試合はUAE戦とカザフスタン戦。幸いにも前売券発売日は
一緒だった。前日の夕方5時から並び、15時間待ってようやく
2試合分のチケットを手に入れた。
試合は最高だった。熱狂、怒り、興奮、一体感。まさに一生の
思い出となった。
しかし、この試合を最後に日本代表の試合は店頭販売を行わなくなった。
並んでいる人達が騒いで近所の迷惑になったようだ。
「公平」な電話受付の販売になってから、2、3回挑戦したが
つながることはなかった。
僕は長時間並べるだけの代表への情熱を持った人だけがチケットを
手に入れることができる店頭販売の方が「公平」だと思っていたから、悔しかった。
以降、代表はテレビ画面を通してしか見ることのできないチームに
なった。それでもW杯という大舞台だったら満足できた。
クロアチア戦後はあまりの悔しさに体重が5キロ減った。
しかしW杯後は一気に醒めていった。五輪代表にしてもユース代表にしても。
そこでアルビレックスに出会った。軽い気持ちで見に行った等々力競技場で
人生が変わった。
結局東京から新潟へ19回通ってホームの試合は全部見た。
東京との最終戦が終わった後、新潟に帰ることを決めた。
以前の日本代表以上にアルビレックスにはまったことは間違いない。
今年の春のA仙台戦2ー4の敗北に体重は6キロ減った。
以前はナショナルチームよりクラブチームを愛するヨーロッパの
サポーターが理解できなかったが、今は分かるような気がする。