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Record

Date : 2000.11.07 00:18:14


試合記録だけで大宮戦を分析してみる。

スタメンは木寺、公平、セルジオ、柴、木沢、秋葉、神田、寺川、
シンゴ、鳴尾、ナシメント。
サブに野沢、中野、式田、本間、深沢。

メンバーを見る限り、フォーメーションは3ー5ー2だろう。
3バックで真ん中はセルジオか、公平か?まさか柴ということはないだろう。 試合結果を見ると、いつものように3バックは機能しなかったようだ。

秋葉、寺川がボランチで右WBは木沢であることは間違いないが、問題は 神田とシンゴの起用法。順当に考えればシンゴをトップ下やや左で 使って、神田が左WBに入ると思うが、最近神田はトップ下に 固定されているようなので、逆もありえる。
オフィシャルブックにはシンゴのポジションは「FW」であり、 神田のポジションは「DF」なんだけど。

3バックもさることながら、木沢、シンゴのWBで機能したことがあっただろうか。
神田だったら本職なので、それなりの仕事はできると思うが。

スタメンが木寺で、サブが野沢ということは吉原のケガは簡単に 治るようなものではないのだろうか。同じことが高橋にもいえる。

サブにいる中野、本間。僕が見る限りは調子は落ちていないし、 なぜベンチに座らせる必要があるのか分からない。

シュート数は大宮が16、新潟が6。
CKは大宮が2、新潟が11。
FKは大宮が20、新潟が22。

シュート数を見るかぎり、大宮にかなり主導権を握られていたようだ。
CKが11。鳴尾のゴールは寺川のFKからということなので、 11本のCKはいずれもゴールに結びつかなかったことになる。
思えば、今シーズンCKのキッカーになった選手は何人いるだろうか。
シンゴ、寺川、堂森、式田、秋葉、中野、本間、マルコ、木沢の9人。
木沢とマルコは記憶違いかもしれない。
CKからのゴールというとA湘南戦のナシメントのVゴールぐらいしか 思いつかない。
大宮戦もセルジオ、柴、神田と長身選手がいるわりには高さを活かせて ないことが分かる。

そして公式HPには載っていないが、新聞を見ると大宮のゴールキックは 2本だったようだ。
シュートが6本で、ゴールキックが2本、CKが11本ということは シュートのほとんどがDFに当たっており、DFのプレッシャーを 受ける前シュートを打つことはほとんどなかったのではないだろうか。
さらにWBをおきながらもコーナー付近に速いパスも少なかったのではないか。
もし速いパスが何本かあれば、WBが追い付かずにゴールキックに なるだろうから。
つまり、縦パス自体も少なかったのではないか。

警告は大宮が2枚、新潟が5枚。セルジオは2枚もらって退場と なっている。警告はすべて後半。なかなか点を奪えないことへの 焦りからラフプレーが増えたのではないか。

後半からは柴に代えて中野を、秋葉に代えて式田を入れて4ー4ー2に 戻したようだ。そして終了10分前にナシメントに代えて深沢を投入。

普段やっている4ー4ー2がうまくいかないから3ー5ー2にしたのなら、 まだ分かるが、無理に3ー5ー2にして4ー4ー2に戻すというのは なぜだろう。そもそも3バックを導入する必要はあったのか?

監督は辞める前にチームに幅を持たせようとしているのか、それとも 改めて新潟に3バックは向いてないことを公式戦を使って教えてくれたのか。
僕は監督が育ててきたチームを壊そうとしているんじゃないかと非常に心配だ。

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