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Season begin snowfinish rain

Date : 2000.12.05 00:00:02


「コクミ高校ってところが相手なんだねぇ。強いのかなぁ?」
スタジアム脇の横断歩道で信号待ちをしているときに隣の若い女性 2人連れからこんな会話が聞こえてきた。

言うまでもなく2回戦の相手はコクミではなくクニミ、国見高校、 インターハイ、さらに国見の単独チームで臨んだ国体でも優勝しており 今年の高校選手権の優勝候補の筆頭だ。特に10番の大久保はユース代表 でもあり、J1のクラブが争奪戦を繰り広げている大物選手、試合前は 正直不安だった。しかし終わってみれば2ー0の点差以上の完勝。 当然といえば当然だが、去年の2回戦、鹿屋体育大クラブとの試合 (ロスタイムに高橋のゴールで辛勝、しかしライン上でクリアされたよう にも見えた。)があっただけに楽観はできなかった。

しかも雨の市陸での試合は昨年の天皇杯2回戦以来、まる1年振り。 しかし人の心配してる場合ではなかった。靴下はおろかジーンズまで ズブ濡れ、さらにポンチョの袖が短いため(今年発売のポンチョは 胸にチームロゴ、そして長袖)肘から先も濡れてしまい非常に寒い思いを してしまった。スニーカーに至ってはいまだに乾いていない。

試合の感想としてはキックの質が全然違った。国見の方がスピードのある キックを見せていた。体が大きい選手が多く、競り合いは互角、 しかし技術はシンゴが5人に囲まれても楽々キープするなど、差を見せる ことが出来たと思う。ただ濡れた芝に足を取られ、転倒することが多かった のもアルビの選手だった。木寺、寺川の不調ぶりとは対照的に神田の 好調ぶりが目についた。運動量が多く、22人のなかで1番走れていた。

木沢がボールを持つたびにやはり寂しくなる。頭では分かっていても 心が納得しないというか、正直まだまだ見たい選手だ。

今年のホーム最終戦が終わった。今年も雪で始まり、雨で終わった シーズンだった。まだチームが勝ち進んでいるが、市陸で試合はない。 もうシーズンは終わったんだ。まだ実感はないけれど。