The opposite of thin middle?
Date : 2000.11.03 00:08:39
今まで観戦記で何回も使ってきた表現「厚い中盤」。
しかし、この表現で状況をちゃんと説明できているかはいつも疑問に
思っていた。
逆なら分かる。「中盤が薄い」FWと最終ラインのDFと距離が
広がって、選手間の距離が伸びて、こぼれ球への対応や相手選手への
チェックが遅れる状態。
具体的に言えば、理想はFWとDFの距離が約35Mの状態。
ピッチの横幅が約68Mなので、68×35の面積にフィールドプレイヤーが
10人いる状態だったら、1人約24平方Mぐらいのエリアを受け持てばいい。
それが疲労や試合展開によってFWからDFの距離が50〜60M近く
になってしまう。一般に言う中盤が間延びした状態。
こうなると1人が受け持つエリアは約41平方Mへ増加し、
こぼれ球を拾うにも、敵にチェックにいくにも倍近くの労力が
必要となってくる。
つまり、FWからDFの距離をプレーゾーンとするならば、
プレーゾーンが広がっても、選手の数は変わらないので中盤(の密度)は
「薄く」なる。
だったらプレーゾーンが縮まった場合、適切な表現は中盤(の密度)が
「厚く」なるではなく「濃く」なるになるんじゃないだろうか。
・・・新潟は中盤が濃く、ことごとくこぼれ球を拾う。
こっちの方が伝わりづらいかな?