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Drum

Date : 2000.11.18 01:01:50


基本的に僕はメガホン反対派だ。拍手の方が何万倍も素晴らしいと思う。
温かい拍手に勝る称賛の方法はないと思っている。
良いプレーには自然発生的に拍手が湧き上がり選手を讃える。そんなスタジアムが僕の理想だ。

対してメガホンがなぜ悪いのか。ちょっと立場を変えてみる。自分が何かを
成し遂げたときに拍手されたら嬉しいですよね。メガホン叩かれて嬉しいですか?

そしてメガホンは周りの人にも迷惑がかかる。耳元でボコボコやられると気が散ってサッカー観戦しようにも集中して見られない。
そもそもスタジアムに打楽器を持ち込む必要があるのか。

ここでようやく本題へ。ゴール裏の応援に使っているドラム。あれって絶対に必要なんでしょうか?ドラムなしに応援は出来ないんだろうか。

声を出していると気付かないが、横で座っているとかなりうるさい。
当然だがメガホンの比ではない。ゴール裏には立って声を出して見ている人だけではなく、座って見てる人も多い。口に出さないまでも内心ドラムの音を心苦しく思っている人もいるのかもしれない。

応援におけるドラムの主な役割はリズムを周りに伝えることとコールの止め時をはっきりさせることだと思う。
リズムを伝えるのは現在のゴール裏の人数を考えても拍手で十分物足りる
はずだ。コールの止め時はたしかに大きなコールがピタッと止まるのは聞こえがいい。しかし止め時をすべてドラムの叩き手の判断に任せる必要はないと思う。すでにコールは短くという共通認識は出来ているのではないか。具体的に何回とまでは決まってないにしても。

繰り返しになるが、僕は自然な応援が好きだ。だが新潟を含め、ゴール裏の応援は自然ではなく打楽器に統制された不自然な応援ではないか。
メインスタンドであろうとゴール裏であろうと自らの手と自らの口のみで応援する。そんなクラブがひとつぐらいあったっていいんじゃないかな。