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 1999年10月18日(月)19:00キックオフ
於 新潟市営陸上競技場
アルビレックス新潟 対 大宮アルディージャ
 
GK #1 木寺 5.0
ミスの回数こそ少なかったが、致命的なミスが数回あった。こぼれ球を捕りに行く際に転倒し、敵のボールを奪われた場面はそのまま失点に結びついてもおかしくない。試合の終盤にあったキックでのクリアをミスし、CKにしてしまうなど軽率なプレーが見られた。

DF #6 水越 6.5
ボールを持ってからの攻め上がりは問題なし。ドリブルを中心に攻撃の起点になっていた。前半はよかったが、後半からポジショニングがじょじょに高くなり、守備の意識が低くなっていた。

DF #4 柴 6.0
空中戦を中心に守備に関しては問題ないのだが、最終ラインでのパス回しが少し雑だった。

DF #14 高橋 5.5
藤田との連係が悪く、カバーリングが遅れる場面が多くあった。ほかは特に問題なし。

DF #5 藤田 5.0
1対1に限らず、突破される場面が多かった。コーチングも少なく、CBとマークの確認もできてなかった。高さは強いが、スピードに関しては大きな不安が残る。

MF #22 秋葉 6.5
開始直後のミドルシュートや積極的にサイドチェンジを狙ったロングパスなど、攻撃の意欲が感じられた。守備に関しても献身的に中盤でチェックしていた。

MF #7 瀬戸 6.0
正確なロングパスやミドルパスでボールを展開していったが、ミスパスも多かった。失点となったカウンターは瀬戸のミスパスが発端。ほかにも自陣ペナルティエリア付近でのミスパスなど集中していない時間帯があった。

MF #9 リカルド 5.0
運動量が少なく、ボールにからむ場面が少なかった。PKも含め、セットプレーのキックの精度も低く、チャンスをつぶしていた。

MF #24 式田 5.5
運動量を生かし、ピッチを幅広く走り回っていたが、前線ではってしまっていたり、サイドバックのカバーができてなかったり、全体的に上がり過ぎだった。

FW #10 サウロ 6.0
交代されるまで集中してプレーをしていた。持ち過ぎやダイブもいままで比べると少なく、惜しいシュートも何本か放っていた。

FW #17 鈴木 5.0
ボールを持つと突破できていたが、消えている時間帯が多かった。ロングスローは距離短すぎてチャンスにむすびつけられなかった。FKの精度も低かった。

FW #11 鳴尾 5.0
交代で入ってきてから、なかなか試合のリズムに乗れず、焦りからかDFの裏ばかりを狙い、ボールに触れず。また気持ちが空回りしてのファールがあった。

DF #16 小林 5.0
藤田に代わって左サイドバックに入ったが、全体的にプレーが雑。特に前線へのパスのほとんどが奪われていた。

FW #18 島田 ー
試合出場時間が少なく評価できず。

監督 永井 5.5
サブの薄さから交代が遅れるのはやむをえないとしても、試合終了間際の島田の交代は不可解。また鳴尾投入時のポジション、2トップなのか、3トップなのか、指示があいまいだった。

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