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 1999年11月14日(日)14:00キックオフ
於 山形県総合運動公園陸上競技場
モンテディオ山形 対 アルビレックス新潟
 
GK #20 吉原 5.5
1点目の失点は完全に吉原の判断ミス。しかし、それ以外のコーチングやキャッチについては問題なし。果敢な飛び出しでピンチを防いだ場面もあった。

DF #2 木沢 6.5
積極的に攻め上がり、チャンスを作る。センタリングだけではなく、自らシュートを打つ場面も多かった。攻め上がった後もしっかり走って戻り、最後まで集中してプレー。しかし、トラップミスでボールがラインを割ってしまうなどのイージーミスもあった。

DF #4 柴 6.0
守備に関しては問題なし。しかし最終ラインでのパス回しの際、トラップが雑になり、敵に詰められてしまい、中盤につなげず、前線に蹴り出してしまう場面が何回か見られた。

DF #14 高橋 6.5
不安定なロングフィードがなくなり、パスの出しどころがない場合は後ろに戻してビルドアップをし直す余裕ができてきた。守備はほぼ問題なし。

DF #12 中野 5.5
木沢が攻め上がることが多かったので、守備に重点をおいてのプレーだったが、対面の平間のスピードについていけない場面が何回かあった。攻め上がりは回数こそ少なかったが、必ずセンタリングまで持っていくことができていた。

MF #22 秋葉 6.5
中盤で献身的に動き、こぼれ球をうまく拾っていた。また瀬戸の交代後は最終ラインから中盤へのつなぎの意識も高かった。

MF #7 瀬戸 6.0
中盤でパスをうまく回していたうえ、運動量を活かした中盤でのチェックや高さを活かしてのクリアなど調子は悪くなかったが筒井と交代。

MF #6 水越 6.0
最初の決定機を外したものの、豊富な運動量を活かした中盤でのチェックやドリブル突破などでチームに貢献。前半終了後、式田と交代。

MF #9 リカルド 6.0
2点目のPKを誘うサウロへのパスや3点目のきっかけとなったミドルシュートなど積極的な面は評価できるが、ディフェンスの際に簡単に抜かれてしまう場面が目立った。

FW #11 鳴尾 6.5
試合中、つねに前へ突破する意識をもちつづけてプレーできていた。また積極的にDFの裏を狙ったがオフサイドにかかることが多かった。

FW #18 島田 5.0
1点目のきっかけとなった強引なシュートは評価できるが、トラップミスやポジションングのミスが多かった。

MF #24 式田 5.0
運動量が少なく、ボールにあまりからめず。

FW #10 サウロ 6.5
2点目となったPKを誘い、自ら終了間際にVゴールを決める。持ち過ぎはだいぶ改善されてきたが、不要なファールの多さは相変わらず。

MF #8 筒井 4.5
瀬戸との交代で入ったがポジショニングが悪く、DFと中盤のつなぎ役になれず。また運動量が少なくボールにほとんどからめず。

監督 永井 6.5
前半終了で早くも2人を交代。しかし島田はともかく水越は試合終了間際にこそ必要な選手のはず。また瀬戸の交代も不可解。しかし、サウロをうまく切札としてつかっている。

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