Back still growing up

 1999年10月10日(日)14:00キックオフ
於 ヴェルディグラウンド
ヴェルディ川崎ユース 対 アルビレックス新潟ユース
 
GK #22 小林
弱点の高さをつかれての大量失点だったが、至近距離でのシュートの反応の早さは良かった。

DF #20 佐藤
周り、特に前の攻撃的MFとの連係が悪く、何回もサイドを突破された。しかし1対1の場面ではドリブル突破を許さなかった。

DF #3 布川
CBがあれだけ1対1で抜かれるのは致命的。また最終ラインでボールを奪われそうになるなど軽率なプレーが目立った。空中戦の強さはなかなかのもの。

DF #6 竹内
マークすべきFWに簡単に裏をとられる場面が何回かあった。またフィードが雑でボールをつなげず。主将らしく味方に何回も指示をだしていたのは評価したい。

DF #19 斎藤
前半はポジショニングが悪くチームのバランスを崩し、後半はドリブル突破を何回も許してしまった。しかし3バックになってからは体を張って相手を止めていた。

MF #16 山本
空中戦が弱く、はじき飛ばされる場面が目についた。途中からボランチ同士の連係とポジショニングがよくなり、中盤での守備に貢献。

MF #8 森山
ボランチはもっと声を出して周りを動かすことが必要。しかし持ち前の読みの良さでボールを何回も奪っていた。また個人能力が高く、相手と互角にわたりあっていた。

MF #15 半間
チェックにいったさいに体勢が悪く、はじき飛ばされる場面が多かった。しかしスピードやドリブル突破など十分通じていた。

MF #23 高橋
前半はポジショニングが悪く、DFラインに吸収されてしまっていたが、トップ下やFWに入るとテクニックを生かし、司令塔の役割を果たしていた。

FW #12 秋田
前線でのチェイシングはポジショニングが悪く、守備に貢献できていなかった。またボールが全然まわってこなかったのでプレー機会が非常に少なかった。

FW #24 中村
たまにDFからのクリア気味のボールを完全に競り負け、同じく攻撃の起点になれず。質の高いパスがまわってこなかったのでしょうがない。

MF #17 松永
空中戦やボールの奪い合いのさいのフィジカルコンタクトで負ける場面が目についた。しかし、豊富な運動量での前線への飛び出しでチャンスを作ったり、中盤で執拗にチェックを繰り返してチームに貢献。

FW #14 松崎
前線で執拗にボールをおいかけまわし、DFからボールを奪い、得点につなげる。しかし、カットしてもパスもシュートもできずに奪われることが何回かあった。

MF #10 森山
右WBに入ったがポジショニングが中途半端で攻めにも守りにもからめず。

FW #13 岡田
唯一の得点者。パスをうけてから冷静にGKに位置を確認し、ゴールへ流し込む。プレー時間が少なかったこともあるがこの場面しかボールにからめなかったのは問題。

監督 東
問題点を的確に修正していく采配は見事。交代の時間、使い方も問題なし。

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