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  2000年4月9日(日)13:00キックオフ
於 新潟市陸上競技場
アルビレックス新潟 対 ベガルタ仙台
 
スターティングフォーメーション
フォーメーション 攻撃的MFに寺川を起用。後半途中からは木沢、鈴木を両サイドに張らせる3ー5ー2になる。
 
GK #1 吉原 5.0
失点はGKだけの責任ではないが、一因であることは間違いない。3点目の失点はポジショニング次第では止められた。

DF #2 木沢 5.5
調子は上向きつつあるが、あまりにもプレーにメリハリがなかった。ファーサイドへのセンタリングだけではなく切り込んでからのシュートやニアサイドへの速いセンタリングなどのバリエーションが必要。

DF #3 セルジオ 6.0
守備はほとんど問題なし。ドリブルでの攻め上がりの際もボールを奪われることは少なかった。

DF #5 神田 6.5
豊富な運動量で幅広くカバーリング。ボールを奪う回数も多かった。正確なフィードで攻撃の起点になっていた。

DF #12 中野 5.5
木沢と同じくセンタリングのバリエーションに乏しい。さらにシュートへの意欲がまったく感じられず。プレーの選択肢を自ら狭めていた。

MF #6 秋葉 7.0
中盤だけに限らず、最終ライン、前線でも積極的にチェックにいき、ボールを奪う。ただ広く展開する意識が低い、トラップしてからシュートまでのスピードが遅い、など反省点も多い。

MF #7 堂森 5.0
なかなかボールにからめず。ボランチながらボールにチェックにいく回数が少なく、DFラインからボールをうけてからの展開も遅い。

MF #13 寺川 4.0
競り負けることが多く、ボールをキープできない。運動量も少なく、チャンスを作り出すことができなかった。

MF #17 鈴木 5.5
前半ドリブルで突破するがチャンスに結びつけることはできず。後半は左サイドから多くのセンタリングを上げるが精度が低い。シュートの意欲も感じられなかった。

FW #9 服部 4.5
あらゆるプレーに迷いが感じられる。自分でゴールを決めるという意欲が感じられず、サイドに流れていくことが多い。

FW #11 鳴尾 5.0
良いボールが供給されないこともあるがシュートが打てない。後半はほとんどボールにからめず。

MF #18 式田 6.0
積極的に走り、スペースやパスコースを作っていた。CK、FKはボールのスピードが遅くGKに直接ボールを取られる場面が多かった。

FW #8 ナシメント 5.5
果敢にドリブル突破を狙うが、シュートまでもっていけず。ワンタッチでさばけるところも持ち過ぎてチャンスをつぶしてしまう場面が多かった。

MF #10 マルコ 5.5
積極的にシュートにいくが、DFに詰められてブロックされる場面が多かった。リズムを変えるプレーを求めたい。

監督 永井 5.0
流れを変えたい気持ちは分かるが、攻撃的MFに寺川を起用したのは失敗。相手が2人退場した後はセルジオ、もしくは神田をCFにいれたパワープレーという選択肢もあったはず。サイド攻撃にこだわりすぎたことが逆に攻めを単調にさせてしまった。

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