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  2000年4月16日(日)17:00キックオフ
於 駒場陸上競技場
浦和レッドダイアモンズ 対 アルビレックス新潟
 
スターティングフォーメーション
フォーメーション クピツァにセルジオが密着マンマーク。見方によっては木沢、鈴木が左右のWBのようにも見える。全体的にポジショニングを深めにとっていた。
 
GK #20 木寺 5.0
素早い飛び出しからのファインセーブも何回か見せたが、CK、FKの際のマーク確認ができていない。FKの際の壁への指示もあいまいだった。

DF #2 木沢 4.5
オーバーラップの回数が少なく、センタリングの精度が非常に悪い。サイドチェンジ、ロングキックなどで大きく展開しようという意識も見られず。終盤からは守備に戻らない場面が目立った。

DF #3 セルジオ 6.0
クピツァをほぼ完璧に抑えることができた。自陣ペナルティエリア近くでもボールを大きくクリアせずにつないでいこうという意識が高くなってきた。だが室井のヘッドと岡野のドリブルシュートはセルジオのマズい守備が原因。

DF #14 高橋 5.5
岡野、大柴という足の速いFWをうまく抑えることができた。ただ相手のプレスを恐れてボールをつないでいけるところでも大きくクリアしてしまう場面が目立った。

DF #12 中野 5.0
鈴木とプレーエリアが重なってしまい、オーバーラップができず。一本ミドルシュートを放ったが、全体的に駒場の雰囲気に飲まれているのか、消極的なプレーが多かった。

MF #6 秋葉 5.0
中盤でボールにチェックにいく回数が少なかったうえ、こぼれ球が拾えない場面が多かった。またボールを奪ってからのミスパスが多く、ピンチを招くことが何回かあった。

MF #18 式田 5.5
ボランチのポジションながらこぼれ球を拾えず、敵から奪うこともできず。FKやCKはスピードが遅くチャンスに結びつかない。

MF #17 鈴木 6.0
ときおり2、3人をひきづりながらのドリブル突破からチャンスを作ったが、簡単に奪われる場面も多かった。センタリングの精度が悪く、ゴールに結びつけることができない。

MF #5 神田 5.5
中盤でキープができ、攻撃の起点になっていた。正確なロングパスでチャンスを作るが、終盤スタミナ切れで交代。

FW #8 ナシメント 5.5
鋭いドリブル突破でゴールに迫るもシュートまでもっていけない。逆に持ち過ぎて攻めのリズムを乱す原因にもなっている。足がつるまでよく走ってボールをチェイシングしていた。

FW #11 鳴尾 6.5
ポスト役になり、中盤の攻め上がりを促す。積極的にボールを追いまわす。センタリングに対し中央で合わせることができない。

FW #9 服部 4.0
少ない残り時間での出場ながら運動量が非常に少ないうえに、ボールを追いかけることをしない。さらに味方のパスをブロックしてしまうなど悪いプレーばかりが目立った。

MF #7 堂森 −
DF #19 井上 −

出場時間が少ないため採点できず

監督 永井 4.5
シンゴを左MFで起用したのは解任を覚悟したとしか思えない。交代出場の服部への指示はしたのか。いつメンバーを固定するつもりなのか。これからの数試合が監督としての正念場となることは間違いない。

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