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  2000年4月23日(日)13:00キックオフ
於 新潟市陸上競技場
アルビレックス新潟 対 大分トリニータ
 
スターティングフォーメーション
フォーメーション DFラインはやや高め、左サイドの竹村には木沢、最前線のヴァルディネイには高橋がマーク。失点するごとに運動量が激減。シュートを打とうとする意欲も少ない。
 
GK #1 吉原 5.5
前半に1対1の場面をファインセーブで防いだが、その後の2回のピンチは防ぎきれず。3点のFKはウイルをほめるしかない。全体的にミスは少なかった。

DF #2 木沢 5.5
竹村を、マークしながらも何回かオーバーラップを見せる。センタリングの精度はまだ低いが、運動量も増えつつあり、じょじょに良くなってきている。1点目は木沢のチェックが遅かったことが原因。後半、負傷のため、井上と交代。

DF #4 柴 6.0
久々の出場だが、特に大きなミスはなかった。1度、単純なミスパスがあったが、攻めにも積極的に参加していた。

DF #14 高橋 6.5
ヴァルディネィを完璧に封じていた。フィードミスもなく、安定したプレーぶり。

DF #12 中野 5.0
1対1に自信を失っており、ズルズルと下がってしまう。攻撃面はタイミングの良いオーバーラップでチャンスを作るが、センタリングの精度が低い。

MF #6 秋葉 6.5
中盤での献身的なチェックに加え、何回か左サイドをドリブルで突破するなど攻撃にも大きく貢献。シュートへの意識の低さはあいかわらず。

MF #5 神田 5.5
鋭い読みでボールをカットするが、そこからの攻撃を展開できていない。サイドチェンジやシュートの意識も少ない。

MF #18 式田 6.0
スピードはないが、運動量の多さを生かして中盤で献身的にチェックにいく。攻撃面では木沢との連携が悪く、オーバーラップを引き出せていない。

MF #8 ナシメント 5.0
果敢にドリブル突破を狙うがことごとくカットされ、パスは周りとの呼吸が合わずに相手に渡ってしまう。2度の決定的なチャンスもワクをとらえきれず。

FW #11 鳴尾 5.5
前半は完全に抑えられていたが、後半から前線でキープし攻撃の起点となる。相手とボールの間に身体を入れながら正確にトラップするが、中盤の飛び出しがないため、チャンスに結びつけられず。シュートの意識が低い。

FW #17 鈴木 5.0
スピードを生かしドリブルで突破するがシュートまで持っていけない。運動量が少なく消えている時間帯が多かった。

MF #16 小林 6.0
全体的にプレーに自信が感じられない。良い動きをしながらも積極的にボールを呼び込めていない。サイドからのFKは非常にコースが良かった。

DF #19 井上 6.0
木沢のポジションに入り、無難なプレーぶり。攻め上がりの意識が少ない。

FW #9 服部 4.5
DFのマークを嫌い、サイドに流れていくことが多く、ゴール前で張っていられない。ボールを奪われるとすぐ諦める。チームが求めている役割をまったくこなせていない。

監督 永井 5.5
悪い流れを最後まで断ち切れなかった。サブには流れを変えることのできる選手を入れるべき。

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