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  2000年4月29日(土)14:00キックオフ
於 山形県総合運動公園陸上競技場
モンテディオ山形 対 アルビレックス新潟
 
スターティングフォーメーション
フォーメーション 試合当初はトップ下にいたナシメントが途中からFWまで上がって鳴尾と2トップになる。局面によっては秋葉が最終ラインに、木沢、神田がWBのポジションに入り、3ー5ー2のフォーメーションになる場面も見られた。
 
GK #1 吉原 6.0
序盤からハイボールの処理、特に前への飛び出しが不安定。失点後は度々訪れたピンチをファインセーブで防ぐ。

DF #2 木沢 5.5
前線でボールを待ったり、ふてくされてボールを追わないなど、悪い面での「らしさ」がでてきたが、攻撃の意識が高まってきた。先制点につながるセンタリングは見事。

DF #4 柴 6.5
終盤にペナルティエリア近くで相手にFKを与えてしまったが、他はほとんどミスなし。フィードミスもなかった。

DF #14 高橋 6.0
柴同様、ほとんどミスなし。ただ1対1の場面で相手に詰めるのが遅れることがあった。

DF #5 神田 6.5
正確なロングキックでチャンスを作る。逆サイドの木沢へのサイドチェンジが先制のきっかけとなった。終盤になってもあまりスタミナ切れは見られず。

MF #6 秋葉 6.0
局面によっては最終ラインの位置に入り、ゴールを守った。サイドチェンジなど大きな展開は見られなかったが、カバーリングはほぼ完璧。

MF #13 寺川 5.5
DFから中盤へのつなぎがほとんどできなかったうえに、ボランチの位置でボールを奪われ、ピンチを招く場面もあった。

MF #18 式田 7.5
豊富な運動量を生かして、ピッチ上を縦横無尽に走り回った。中盤でのこぼれ球を確実に拾い、前線へ駆け上がり、速攻を仕掛けられると全速力で戻り、ボールを奪う。

MF #8 ナシメント 6.0
最初のチャンスは確実に決めたが、その後はチャンスを作りながら、フィニッシュをミスする場面を連発。

FW #17 鈴木 5.0
運動量が少なく、ボールにあまりからめなかった。

FW #11 鳴尾 6.5
山形DF陣の激しいチェックに苦しみながらもVゴールを決める。ポストプレー、ドリブル突破などでチャンスを作った。

DF #19 井上 5.0
1対1の場面で相手に詰めるのが遅れて、フリーでセンタリングを上げられていた。

MF #16 小林 5.5
シュートチャンスに打たなかったり、速攻の際に戸惑ったり、消極的なプレーが目立った。

FW #9 服部 5.0
あいかわらず周りとの連携が悪い。完全に空回りしてしまっている。

監督 永井 6.0
守備重視のカウンターで攻める戦術は勝利に結びついたが、鳴尾、ナシメント、鈴木の3人の役割分担が不明確だった。井上、服部の交代は納得できるが、鈴木から小林への交代の意図が感じれられず。

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