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  2000年6月4日(日)14:00キックオフ
於 仙台スタジアム
ベガルタ仙台 対 アルビレックス新潟
 
スターティングフォーメーション
フォーメーション 後半からは鳴尾、ナシメントが積極的にポジションチェンジを繰り返し、時には服部と3トップになる時間帯もあった。右の木沢にマンマークがついていたため、比較的マークの少ない左のシンゴからの攻撃が多かった。
 
GK #1 吉原 5.5
超人的なファインセーブも見せたが、ミスも目立った。2点目は仕方ないが、3点目は吉原が目測を誤ったことが原因。

DF #4 柴 6.0
1点目のリカルドは柴が完全にマークを外してしまったことが原因。それ以外はタイミングの良い攻め上がりも含め、安定したプレー。

DF #3 セルジオ 5.5
得点を奪ったものの、足元のプレーの危うさ、さらに3点目につながるクリアミスなどミスが多かった。

DF #14 高橋 7.0
マーキング、カバーリングともにほぼミスなし。インターセプトの回数も多かった。

MF #6 秋葉 6.5
相手の攻撃の芽を摘むディフェンスを忠実に実行し、速攻を許さなかった。ただロングキックの精度に難あり。

MF #2 木沢 5.5
味方のパス出しの遅さ、相手の厳しいマークもあり、なかなかボールにからめなかった。

MF #17 鈴木 7.0
守備に戻るスピードが非常に早く、相手の速攻を未然に防ぐ場面が何回もあった。さらにドリブル突破で攻撃の起点となっていた。

MF #15 本間 5.5
FK、CKの精度が高く、ボールさばきも巧み。だが運動量が少ない。

MF #11 鳴尾 6.0
慣れない中盤での出場だったが、執拗にこぼれ球を拾い続けた。攻撃面では2トップとの連携が良くなかった。

FW #8 ナシメント 5.0
意外性のあるプレーも見せるが、全体的にミスが多すぎる。終盤は完全に足が止まっていた。

FW #9 服部 4.0
後半惜しいシュートを一本放ったが、見せ場はそれだけ。守備の意識がほとんどなく、チェイシングができないFWはチームに必要ない。

監督 永井 4.0
全体的な戦術、指示は良かった。だが明らかに足が止まっている選手を交代させなかったこと、それがつかんでいたペースをみすみす相手に渡すことにつながった。

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