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  2000年6月10日(土)13:00キックオフ
於 新潟市陸上競技場
アルビレックス新潟 対 浦和レッドダイアモンズ
 
スターティングフォーメーション
フォーメーション 試合開始は服部のワントップだったが、ボールキープ率が上がると鳴尾との2トップとなる。浦和のプレスの甘さに加え、鳴尾、服部のポストプレーから中盤が前を向いてボールを持つことができた。そこから前線へ効果的なパスを連発、浦和の雑なDFラインの裏を簡単につき、チャンスを多く作った。
 
GK #20 木寺 6.5
前半唯一のピンチをファインセーブを防いだが、致命的なキックミスもあった。飛びだしの判断は良い。

DF #2 木沢 7.0
出足の良いインターセプトから右サイドを駆け上がり、多くのチャンスを作る。スルーパス、ミドルシュートなど意表をついたプレーに加え、相手をおちょくる「木沢らしさ」も見せた。後半はパスの精度が若干落ちていた。

DF #4 柴 6.5
最後まで集中力を切らさずにプレー。特に1対1ではほぼ負け無し。こぼれ球への対応も早かった。

DF #14 高橋 7.0
空中戦は身長差のあるクピツァにも競り負けず。先制ゴールのきっかけとなったスライディングタックルは完璧。いつもながら安定感のあるプレーぶり。

DF #12 中野 6.0
頻繁に上がる木沢とのバランスを考え、攻め上がる回数は少なかった。カバーリング中心のプレーだったが、ほとんど攻め込まれなかったのでボールにあまりからめず。

MF #6 秋葉 7.5
完全に今日の攻撃の起点になっていた。特に左足のダイレクトキックはオーバーラップする木沢に正確に合わせていた。中盤での執拗なチェックは相変わらず。

MF #13 寺川 7.0
少ないタッチで簡単にボールをさばき、攻めのリズムを作っていた。特に左右のサイドへの正確なロングキックはチャンスを多く作り出していた。

MF #15 本間 6.0
まったく気遅れせずにいつもどおりのプレーぶり。確実なキープと正確なパスで多くのチャンスを作る。

MF #17 鈴木 6.5
中盤ではドリブルを減らし、簡単にさばくことでチームに流れを作り、ゴール前では切り返しでマークを外してのゴールとプレーの判断が良かった。後半はシュートミスが目立った。

FW #9 服部 6.5
強引なプレーで相手の焦りを誘う。攻撃ではポストプレーを、守備でも早めに戻ることでチームに貢献。チャンスをゴールに結びつける確実性を求めたい。

FW #11 鳴尾 8.5
3ゴール1アシストと大爆発。ポストプレーは完璧。チェイシングも怠らず。

MF #16 高道 5.5
プレーから自信の無さが感じられる。あらゆるプレーから迷いが見られ、思い切りに欠ける。

MF #7 堂森 ー
MF #19 井上 ー
出場時間が少なく、採点不能。

監督 永井 6.5
下手に守備固めに入らなかったことが大量点につながった。頻繁に選手に指示を与え続け、最後まで集中力を持続させた。

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