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  2000年6月21日(水)19:00キックオフ
於 新潟市陸上競技場
アルビレックス新潟 対 モンテディオ山形
 
スターティングフォーメーション
フォーメーション 前半は連勝の勢いそのままに新潟がたて続けに攻め込む。山形は先制された後も引いて守る戦術を貫く。セルジオが退場してからは立場が逆転し、圧倒的に山形がボールをキープするが、新潟は鳴尾一人を前線に残し、カウンターで追加点を重ね、試合を決める。
 
GK #20 木寺 6.5
ファインセーブ、果敢な飛び出しで久々の完封に大きく貢献。

DF #2 木沢 5.5
先制点のアシストは見事だが、ほとんど守備せず。前半で負傷し、後半途中で井上と交代。

DF #3 セルジオ 5.0
守備自体は悪くなかったが、2枚目の警告をもらった接触プレーはすでに1枚もらっていることを考えると非常に軽率なプレーだった。

DF #14 高橋 6.5
最後まで集中を切らさずにプレー。DFラインコントロールも含め、冷静にゴールを守った。

DF #12 中野 6.0
オーバーラップは控え、守備重視。1対1で相手のドリブル突破を許さず、こぼれ球への反応も早かった。

MF #6 秋葉 6.0
守備への切り替えは早いが、前線へのつなぎのパスがあまり見られず。

MF #13 寺川 7.0
先制のきっかけとなる木沢へのパスを含め、正確なロングパスでチャンスを作る。終了間際には前線へ飛び出し、追加点を決める。

MF #15 本間 6.0
運動量は多かったが、守備をする時間が長く、攻撃にからめず。

MF #17 鈴木 7.5
4点すべてにからむ大活躍。さらに50Mドリブル突破でスタンドを大いに湧かせる。守備にも積極的に参加し、今日の勝利にもっとも貢献した選手。

FW #8 ナシメント 6.0
巧みな足技で山形DFをかわし、シュートまでもっていくがワクに飛ばない。前半で柴と交代。

FW #11 鳴尾 7.0
得点こそ1ゴールだが、後半はワントップを忠実にこなし、カウンターの起点となった。

DF #4 柴 6.5
セルジオの退場により急きょ出場となったが、すぐに試合に溶け込み、完封勝利に貢献。

DF #19 井上 6.5
ほとんどオーバーラップをせずに守備に専念。戦術を忠実に全うした。

MF #7 堂森 6.5
豊富な運動量で中盤のこぼれ球を拾い、素早く前線にパスを供給し、カウンターの起点となった。

監督 永井 7.0
セルジオ退場後は完全にカウンターサッカーに徹し、状況を適確に把握し、素早い判断からの交代で終了間際の追加点を誘った。

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