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  2000年4月12日(水)19:00キックオフ
於 新潟市陸上競技場
アルビレックス新潟 対 京都パープルサンガ
 
スターティングフォーメーション
フォーメーション 全体的にポジションは下がり目。相手にキープはさせるが決定的なチャンスは作らせない。ボールを奪ったら少ない人数で速い攻めを試みる昨年の戦術をとった。
 
GK #20 木寺 6.0
1度ハイボールの処理を誤ったが、それ以外はほぼミスなし。失点のシーンはあのコースに打たれては仕方ない。

DF #2 木沢 5.5
あまり上がらずに守備を重視し、ドリブルで攻め上がってもリスクを避け、横パスを多用。木沢らしさが感じられなかった。

DF #3 セルジオ 6.5
J1相手でも空中戦はほとんど競り負けない。フィードもミスがなく、無茶なオーバーラップも仕掛けることもなかった。

DF #14 高橋 7.5
単純なフィードミスが1本あったが、それ以外はほぼミスなし。何度も決定的なピンチを防いでいた。

DF #12 中野 5.5
全体的にミスの少ない堅実なプレーが多かったが、1対1の際に下がり過ぎることが多く、相手を止めることができない場面が目立った。

MF #6 秋葉 6.5
相変わらず豊富な運動量で中盤で積極的に相手をチェック。奪ってからも大きく展開しようという意識が感じられた。

MF #7 堂森 5.5
中盤でチェックにいく回数や前線へのパス、DFラインからのつなぎなど物足りない点が多い。

MF #5 神田 6.5
スピードはないが、中盤でキープし攻撃の起点となっていた。正確なロングパスでチャンスを作るが、終盤スタミナ切れ。

MF #18 式田 6.0
果敢にボールを追いかけ、チャンスと見るや前線へ飛び出しチャンスを作る。CK、FKのスピードの遅さが目立った。

FW #17 鈴木 7.0
「本職」のポジションに戻り、生き生きとしたプレーぶり。J1相手でもドリブル、スピードは十分通用していた。

FW #11 鳴尾 5.5
前半は力強いドリブル突破や献身的によくボールを追っていたが、後半からスタミナ切れの影響か運動量が激減。

FW #8 ナシメント 5.5
積極的にゴールを狙うもプレーが雑になる場面が多かった。

MF #15 本間 5.0
まだ試合慣れしていないのか、あまりボールにからめず。

MF #16 小林 5.5
雑なプレーが多かったが1本惜しいミドルシュートを放つ。

監督 永井 6.5
なかなか結果のでない「攻撃重視」の戦術から昨年の「守備重視」の戦術に戻す。不調の服部を外し、鈴木をFWに復帰させ、神田を攻撃的MFに起用するなど工夫をこらした。サブのメンバーを充実させておけば十分勝てた試合。

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