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  2000年8月5日(土)18:00キックオフ
於 新潟市陸上競技場
アルビレックス新潟 対 大分トリニータ
 
スターティングフォーメーション
フォーメーション 神田を起点にロングパスで終始新潟が両サイドに大きく展開し押し込んでいたが、大分もカウンターでチャンスを作る。だが逆に言えばロングキック主体の大味な攻撃が増え、最終ラインが上がる時間がなく、攻撃に厚みをつけられず。
 
GK #20 木寺 6.5
至近距離からのシュートを素早い反応でファインセーブ。だが失点の場面はポジションニングミス。

DF #2 木沢 6.5
前半は積極的に攻め上がり、チャンスを量産。途中から竹村にマンマークされ、オーバーラップできず。

DF #3 セルジオ 6.0
失点の場面では完全に吉田のマークを外してしまった。さらにオフサイドトラップのかけ損ないなど凡ミスが目立った。CKでは惜しいヘディングシュートあり。

DF #14 高橋 7.0
空中戦、1対1での強さを存分に発揮。カウンター時には真っ先に攻め上がるなど攻めの意識も高い。

DF #12 中野 7.0
持ち味でもある堅実な守備に加え、攻め上がってから1対1で勝負する場面が増え、チャンスを作る。

MF #5 神田 6.0
左足の正確なロングパスで攻撃の起点となったが、フリーな状態からのミスパスなど、ベテランらしからぬ単純なミスが多い。

MF #13 寺川 5.5
ボールを持つと丁寧なロングパスを見せるが、ボールにあまりからめず。前線への飛び出しも少なかった。

MF #15 本間 7.0
オーバーラップする木沢を活かしつつ、さらにみずからもドリブル突破でDFを切り崩す。積極的にゴール前に詰めるなど得点への意識が高い。

MF #17 鈴木 6.0
スピードにのったドリブル突破こそ影をひそめたが、丁寧なつなぎと中盤でキープするドリブルでチームに貢献。

FW #8 ナシメント 7.5
無謀なドリブルを極力控え、プレーをシンプルにすることで攻撃にリズムを作る。シュートへの意欲も高い。

FW #11 鳴尾 5.5
Vゴールこそ決めたもののゴールへ詰める意識、シュートへの意欲が少なさ過ぎ。

DF #19 井上 5.5
オーバーラップした際、ドリブル時のフェイントも含めプレーのバリエーションが少ない。

MF #7 堂森 5.0
途中交代ながら運動量が少なさ過ぎて、ほとんどボールにからめず。

FW #4 柴 5.5
マークを外してDFの裏へ走り込むなど、良いプレーもあったが、FWとして全体的には力不足。

監督 永井 5.5
戦術は間違っていないが、選手交代が不可解。堂森に何を求めたのか、本職がDFの柴のFW起用など場当たり的な采配が目立った。

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