タックル

現在私が海・川でのサーモンフィッシング、湖・河川中下流域でのニジマス・アメマス・イトウ等の釣りに使用しているロッド及びリールを紹介いたします。


ロッド

上から順に

POWELL  Legacy  9f  6.7#
中流域でのウエット・ストリーマー、湖でのウエット小型ストリーマーでの釣りに使用しています。

SEGE  GraphiteV 9f  9#
下流域でのウェット・ストリーマー、湖での大型ストリーマー、海での鮭・カラフトマスに使用しています。

CAIRNTON 9f 9#
セッジと同じ9#ロッドですが、バット部分にパワーがあり、より強いファーストアクションのため、鮭釣り・下流域での大型イトウねらい等に使用しています。

CAPRAS ARTISTA   LL13 9.10#(ダブルハンド)
使い方は他の9#ロッドと同じですが、かぜの強いとき、海の荒れているとき、またはバックのスペースがとりずらいときに使用しています。


フライリール
ダブルハンド

左 VALENTINE 375    右 System  1011
シングルハンド

 Steem 3  中 LAMSON 3.5  右 MARRYAT MR9



                 
サーモンフィッシングにおけるラインシステム

ST10#のタイプU・タイプW・WF 9# F/S(11mに詰めて)を流れにより使い分けている。大事なのはリーダーの長さで特に忠類川等のような流れの強く幅の狭い川では、魚のいるポイントまで短時間に沈めなければならない。リーダーはティペット部分も含めて1m前後、時には60cmくらいまで詰めている。フライ先行で流すためリーダーの長さに対する魚への影響は少ないように思う。ティペットは14ポンドから16ポンドを使用。ランニングラインはレベルラインでもよいが、私はフラットビーム30ポンドを使用。


WF9#を11mに詰めフローティング、インター、F/Sを条件により使い分けている。
9フィートのリーダーにティペット部分を60cm〜1mぐらいつけたして使用。波がなければフローティングで十分だが波のあるときはインターの方が使いやすい。シンキングラインを使用することは、ほとんどない。