(C)KAZMI SAKUMA 2004 |
作成年月 | 2004年 7月 |
「う…わぁ〜〜〜! 見て見てハーディ、街があんなに小さく見えるよ!!」 「げっ、マーサ、おまっ…なに勝手に登ってんだ!! 危ないから早く降りろよ!!!」 「だーいじょーぶだってば♪」 「あのなー! おまえがケガなんかしてみろ、おれが親父とおまえのお袋から怒られるんだよ!!」 「ケガ、しなきゃいいんでしょ? あたしそんなに運動神経悪くないもん!」 「何言ってんだ、あちこちで傷をこさえるおっちょこちょいのくせに!」 「む〜。それはそれ、木登りは得意だもん! それよりハーディも一緒に見ようよ、ほら、すっごく良い景色だよ〜!!」 「ったく、そこ動くなよ! ……ゼェ…ゼェ……こンの…お転婆がぁ〜〜!!」 と、こんな感じでしょうか。 カントリー風味を出そうと思って描き始めたものの、どうやら玉砕のようです(汗)。(『大草原の小さな家』みたいな雰囲気を目指してたなんて、とても言えませんがな(--;;) 後から描き足した少年がどうにもしっくりこなくて気持ち悪いんですが、まぁ1年と?ヶ月ぶりのリハビリ作品としては……こんなものなのかもしれません。 でもって、木の幹をカラーでまともに描いたのって、初めてだったりして……。 設定上は、2人ともきっぱり黒髪の筈なんですけどねー(^^;; やはり『きれいな黒髪』というのは、私にとっての課題のようです。 |
原稿サイズ | 原画はA3 | |
使用画材 | Painter4 & PhotoShop6 | |
■いただいたお言葉■ ○来た来た〜って感じですねっ。待ってましたこの絵。しかし…王子さまが後ろに控えてたとは…やられた(笑)。今度はこの娘さんとおっきい犬が一緒に寝てるのを希望(…ってソレは大草原シリーズでわ無くハイジだろぅ…)。やー、やっぱり可愛いなぁ、良いなぁ。眼福眼福。 (皐月 瞭さん/2004年 8月) ○マーサちゃんと言うのですね、やっぱりかわいいです!ハーディさんは主線薄かったので一瞬守護霊?とか思ってしまいました(爆)妄想会話素敵です♪ (WDさん/2004年 8月) |
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