◎地球上2点間の方位角仰角距離計算 ◎内容物 edrct.exe:本体 earth-sz.txt:地球楕円体パラメータリスト =========================================== ◎単位等に関する注意 a)経度は東が+、緯度は北が+です。 b)方位角は上から見て反時計周り(真西が+90度)、仰角は上が+です。 c)「高さ」は「標高(ジオイド面からの高さ)」ではなく、 「準拠楕円体からの高さ」です。 正確な計算が必要な場合はジオイド高を補正してください。 理科年表に日本国内の比較的詳細なジオイド高地図と、 世界のジオイド高地図が掲載されています。 また、国土地理院からジオイド高数値データが発売されています。 主要国も同様のデータを発売・公開しているはずです。 (どこの国の測地当局のサイトにも、標高と楕円体からの高さの違いを くどくどと説明してありますし。) d)「距離」は直線距離です。地球の中心を通る経路になっても直線距離です。 「表面距離」は「指定した2点と地球中心を通る平面が、 準拠楕円体表面を切った断面曲線での、2点間の短い経路の方の距離」です。 準拠楕円体表面での距離であって、高さは計算にいれてません。 また「指定した2点と地球中心を通る平面」による経路なので、 最短距離とは限りません。例えばGRS-80における、 赤道上の経度0度と経度179度59分の2点間で考えると 「指定した2点と地球中心を通る平面」は赤道面ですので、 赤道上の経路で計算します(20035.653km)。しかし、北極を通る経路は 「(赤道−北極間距離)×2+1海里」(20005.787km)より小さくなります。 なお、計算式を手抜きしまくっているので、北極南極のごく近くを通る経路では 計算にやや時間がかかります(うちのパソで2秒ほど)。 ◎角度の入力について 60進入力と10進入力の選択制です。 角度に関する全ての項目に2つの入力枠がありますが、 ラジオボタンで選択すると、 全ての角度項目について選択した方の入力枠が有効になり、 もう片方が入力出来なくなります。 有効な方に入力すると、もう片方は自動的に変換して表示されます。 項目ごとに切り替えて入力しても構いません。 なお100度を越えるような数値を入れると、言語の数値有効精度の問題か、 0.02秒くらいずれる事があります。 どこかで単精度にレベルダウンされてるとしか思えないのですが、 どこなのかさっぱり。 ====================================== ◎使用方法 a)2点指定して、方位角仰角距離を求める 1.まず地球準拠楕円体を選択します。 2.point A,point Bにそれぞれ経緯度、高さを入力します。 3.「Calculate between A and B」を押せば、 「Aから見たBの方位角、仰角、距離」 「Bから見たBの方位角、仰角、距離」「表面距離」 が計算されます。 b)1点と、その点からの方位角仰角距離からもう1点を求める 1.まず地球準拠楕円体を選択します。 2.point A の経緯度、高さを入力します。 3.「from A to B」に方位角、仰角、距離を入力します。 4.「Calculate from A」を押せば、点Bの経緯度と高さ、 点Bから見た点Aの方位角、仰角、距離、表面距離が計算されます。 そんだけです。 ==================================== H20/04/26:とりあえず作成 H20/04/27:60進入力と10進入力の選択制 H20/04/29:表面距離表示 ==================================== 2008,Apr 29-th ftcenter@mth.biglobe.ne.jp http://www2s.biglobe.ne.jp/~ftcenter