しまなみ海道と四国四万十川サイクリング第1日目

第1日目行程(晴れ)
新横浜駅〜福山駅〜尾道駅〜尾道港〜向島〜因島大橋〜因島〜生口橋〜生口島〜多々羅大橋〜大三島(泊)
赤字は輪行 青地は渡船

まず6人の大人数で行くため、新幹線の指定席を、2人がけの一番後部車端部の席を、2席ずつ3セット取ります。指定席は1ヶ月前から予約ができ、空いていれば席の場所の指定も出来るため、込んでいる早朝の新幹線で、輪行するために席をこのように確保しました。そうすれば一台は席の後ろ、もう一台は真後ろのデッキに、のせることができ、周りの乗客にあまり迷惑をかけず、自転車もそばにあって安心できます。

左が、座席後ろ。右がそのすぐ後ろのデッキに自転車を置いた図。座席後ろの輪行体系 デッキの輪行体系

福山駅から尾道駅までは在来線を利用しました。

在来線 在来線の輪行の図  

尾道駅に到着!輪行自転車を組み立てて、腹ごしらえ 尾道ラーメンを食べました。

組み立て中の自転車 尾道ラーメン 

さてここからいよいよしまなみ海道を走ります。四国まで自転車の旅です。最初の尾道大橋は、狭いため尾道から向島までは渡船を使ってわたります。約5分位の船旅です。(110円)尾道から向島までの渡船は6航路あります。

渡船 渡船の中

いよいよ上陸! しまなみ海道サイクリングコースも向島から設定されています。各島々は島内を走ります。

渡船下船 向島からみた美しい瀬戸内海

いよいよ最初の橋因島大橋です。1,270mの吊り橋です。上は自動車専用道路 自転車と原付バイクは橋の下を走ります。(左は原付右は自転車。)
因島大橋 因島大橋サイクリングコース

橋に渡るために自転車と原付バイクの専用の入り口があります。
橋までの自転車専用道路 橋で自転車と原付バイクの専用コース分岐点

各橋には、無人の料金所があります。料金箱に料金を投入します。小銭を用意しましょう。また各橋には、渡橋記念のスタンプ台と用紙が設置してあります。
 

因島の次は生口島まで生口大橋を渡ります。全長790mのファン形斜張橋です。横浜ベイブリッジよりも大きいそうです。
生口橋 生口橋からの眺め

生口島の後は今日最後の橋、多々羅大橋を通り、大三島に渡ります。斜張橋としては、世界一の長さ(1,480m)です。この橋で広島県と愛媛県の県境になります。
多々羅大橋入り口 多々羅大橋

本日は大三島の民宿に宿泊しました。魚料理がとても豪勢でした。(新鮮で量もとても多い)
大三島の民宿


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