ビオグラフィーの24の近況です

毎月到着する会報、またはテレフォンサービスによる状況です
 ※調教時計は天栄ホースパークで、キャンター1,000m以上の
  調教をおこなった馬の先週一番速かった800mのタイム(秒)です。
 ※入厩後の調教時計は左より;日付、コース、馬場状態、タイム
  コース取り、脚色、併せ時の先遅


25年12月19日テレフォンサービスより
  在厩場所:ノーザンファーム早来
  担当者「10月末にこちらに移動後は、ロンギ場での
  騎乗馴致を行っていたのですが、寒さも厳しくなっ
  てきて下が凍ってしまう日も出てきたことから、先
  月下旬からは角馬場で体を解した後、坂路コースで
  のハッキングをこなしています。身のこなしに問題
  は無いですし、まだ周回コースに入っていないので
  その分の調教量を補う為、坂路の1本目は周回で乗
  るイメージでじっくりと動かし、2本目はそれより
  速めのペースで乗るようにしています。こちらに来
  た当初は神経質で少しビクビクするようなところが
  あったのですが、こちらの環境にも慣れて、今では
  騎乗中を含めて特に気になる面はありません。飼い
  葉もしっかりと食べることが出来ていますから、こ
  のまま段階を踏みながら調教強度を高めていければ
  と思います」馬体重468kg

25年12月01日テレフォンサービスより
  在厩場所:ノーザンファーム早来
  担当者「10月末にこちらに移動後は、ロンギ場での
  騎乗馴致を行っていたのですが、寒さも厳しくなっ
  てきて下が凍ってしまう日も出てきたことから、先
  月下旬からは角馬場で体を解した後、坂路コースで
  のハッキングをこなしています。身のこなしに問題
  は無いですし、まだ周回コースに入っていないので
  その分の調教量を補う為、坂路の1本目は周回で乗
  るイメージでじっくりと動かし、2本目はそれより
  速めのペースで乗るようにしています。こちらに来
  た当初は神経質で少しビクビクするようなところが
  あったのですが、こちらの環境にも慣れて、今では
  騎乗中を含めて特に気になる面はありません。飼い
  葉もしっかりと食べることが出来ていますから、こ
  のまま段階を踏みながら調教強度を高めていければ
  と思います」馬体重468kg

25年11月01日テレフォンサービスより
  在厩場所:ノーザンファーム早来
  Yearling担当者「この中間はウォーキングマシンと
  ロンギ場での運動を行っていました。頭数の関係で
  放牧は行っていませんでしたが、毛艶は良好ですし、
  体調面に問題はありませんでした。放牧を終了した
  こともあり、多少気が張ってきていたものの、馴致
  は問題なく進めることが出来ていました。準備が整
  いましたので、10月30日に育成厩舎へ移動しました」
  馬体重473kg

25年10月31日テレフォンサービスより
  30日(木)に北海道・ノーザンファーム早来へ移動し
  ています。

25年10月01日テレフォンサービスより
  在厩場所:ノーザンファームYearling
  Yearling担当者「現在は日中7時間の放牧に加え、
  週2〜3回ウォーキングマシンでの運動を行っていま
  す。8月末に負った右前脚の管の外傷は回復が早く、
  数日休ませただけで済みました。涼しくなったこと
  で動きやすくなったのか、放牧地では活発に動いて
  おり、重めだった体もスッキリし、全体的にフィッ
  ト感が出てきました。馴致は鞍付けや背慣らしまで
  完了しており、声がかかればいつでも育成厩舎に移
  動できる態勢が整っています。今後はコンディショ
  ンに留意しながら、移動に向けた準備を進めていき
  ます」馬体重473kg

25年09月01日テレフォンサービスより
  在厩場所:ノーザンファームYearling
  Yearling担当者「先月下旬の収牧時に右前管の外傷
  が確認され、念の為に獣医師に縫合の処置を行って
  もらっています。それまでは18時間の夜間放牧を行
  っていました。初期馴致は問題なくこなしてくれて
  いますし、モーリス産駒らしく多少頑固な面を見せ
  ることはあるものの、人の手を煩わせるほどでは無
  く、理解力の高いタイプですね。重厚感のある馬体
  はこの馬の特徴ですが、逆に言うと少し脂が乗りや
  すいところもあるので、今後はウォーキングマシン
  で適度に動かす等して、コンディションをキープし
  ていけるように努めていきます」馬体重464kg

25年08月10日テレフォンサービスより
  在厩場所:ノーザンファームYearling
  Yearling担当者「現在18時間の夜間放牧を行ってい
  ます。当歳時からこの配合らしい低重心な感じで、
  初仔らしい華奢なタイプでしたが、春先から徐々に
  幅が出てきて逞しくなりました。放牧地では短めの
  手脚を小刻みに使い、力強いピッチ走法で駆け抜け
  ています。イヤリングで行う初期馴致は既に完了し
  ていますが、従順で人の手を煩わせることはありま
  せんでした。今後は育成厩舎への移動に向けて、更
  なる体力強化と馴致を進めていきます」馬体重451kg


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