新丸子周辺の名所

丸子地区周辺の名所を少しずつ紹介します。
取材の足がなかなか動かず、長期戦になっています。

日枝神社

日枝神社 98年の新春を迎えた風景です。
 東新少年野球部でも毎年そろって初詣と必勝祈願を行いました。
 今年もケガなく無事にすごせますように。

 809年に山王権現(日吉大社高木宮)の分霊を奉して創始、本殿は1740年に建築、1869年に日枝神社として改称し今日に至っているとのことです。
 夏祭りには大御輿がでて、各町会の御輿を従えます。


少年球場

少年球場を臨む 多摩川の河川敷にある丸子のホームグランド・少年球場です。
 手前のバックネット側(A面)と対極の芝生側(B面)の2面で試合を行います。
 維持管理は各町会や関係者のボランティア活動により行っています。
 橋は、横須賀線と東海道新幹線の鉄橋です。


多摩川台公園(かめのこ山)

お花見 多摩川を挟んだ向かいで東横線多摩川園駅前にある多摩川台公園(通称かめのこ山)は桜の名所です。(上の写真の左奥)
 毎年春の一時期は大賑わいで、私たちも練習や試合の後に繰り出してシートを広げます。
 古墳を中心に多摩川を見下ろせるのどかな風景が広がっています。旧巨人軍多摩川グランドは、この下にあります。
 瓢箪型の地形で、赤い弁天橋を渡った奥は比較的すいており、場所取りも大丈夫です。


新丸子駅東口商店街

びっくり市で賑わう 東急東横線新丸子駅の東口から綱島街道に向けて地域の商店街になっています。
 大型店はなく、昔からの店が軒を並べていて日常の買い物を賄っています。新丸子東町会の中なので、野球部関係者がやっている店もあります。
 この日は恒例のびっくり市で賑わっており、少年野球部でも焼き鳥屋などを開店し、街の活性化と資金集めに協力します。


等々力陸上競技場

サッカー試合 新丸子駅から歩いて十数分、西丸子小学校の隣にあります。
 広い等々力公園の中に野球場やプール、ミュージアム、釣り堀等々の施設が配置されています。
 この陸上競技場はヴェルディ川崎川崎フロンターレのホームグランドです。
 サッカー元年に読売がホームにしたときには、芝が悪いだの収容能力がないだの言われましたが、おかげさまできれいに整備されました。当時の読売の地元無視の営業姿勢に反発して、地元商店街はフロンターレの応援に力を入れています。
 皮肉なことに、せっかく改修したスタンドが満員になったことはないんじゃないかと思います。(99年の降格がかかった浦和戦は真っ赤に染まりました。)当日券で入れるので、気が向いたら観戦に足を運んでみてはいかがでしょうか。



富士山

 新丸子に富士山はありません。(あたりまえ(^^;)
 夏場は雲などに遮られてなかなかお目にかかれませんが、冬晴れの日にはその美しい雄姿を見せてくれます。夕日が富士山にかかるのもこの時期で、ゆっくりと太陽が消えていく様には感動します。
 年々マンションが林立し、視界が悪くなっていくのは残念ですが、ビルの隙からのぞき見えたときは、何とも言えず嬉しくなります。

晴れた日夕日が沈む夕焼けにシルエット

丸子橋

多摩川台公園から 名所というより交通の要所ですね。東京都大田区と川崎市中原区との懸け橋です。これを南の川崎側に渡ると中原街道から綱島街道に主役が切り替わります。現在は2車線で一日中渋滞していますが、間もなく4車線にパワーアップします。
 橋から下を見ると50pクラスの鯉の影がチラホラ見え、両岸には太公望たちが陣取っています。
 河川敷には野球場、ゴルフ場、自由広場などが入り交じり、休日は多くの人出で賑わいます。子ども連れには、お弁当持参で過ごせる良い所です。




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