第58回(2000年度春季)
丸子地区少年野球大会
成績表
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東新 | 通一 | 山一 | 山二 | 八幡 |
東新 | \ | ○○ | ○○ | ○○ | ○○ |
丸子通り一丁目 | ●● | \ | ○▲ | ○○ | ○○ |
山王一丁目 | ●● | ●△ | \ | ○○ | ○● |
山王二丁目 | ●● | ●● | ●● | \ | ○○ |
八幡町 | ●● | ●● | ●○ | ●● | \ |
△▲同点で抽選
さぁ、ミレニアム大会の幕開けです。華々しくいきましょう、と言いたいのですが、誠に残念ながら昨年優勝の天神町が休部という事態で5チームでのリーグ戦(そのかわり2回戦で試合数は増加)となりました。
打倒天神町に向けて今回こそは、の意気込みが腰砕けとなってしまいました。
と、いつまでも愚痴ってもしかたないですね。先日の中原区の大会(中子連)では準々決勝で敗退しましたが、今年の東新チームは充実しています。よりハイレベルを目指して頑張ります。
4月23日
第一戦: 八幡町
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
計 |
八幡町 | 1 | 0 | 0 | | | | | 1 |
東新 | 5 | 16 | × | | | | | 21 |
初回、四球と牽制がらみの守備の乱れからノーヒットで失点した。まだまだ練習の課題がある。
下級生の多い八幡町では東新の打球を止めるのは難しく、長打攻勢とエラーを拾い着実に加点していった。
拓朗、亮に本塁打。亮は9奪三振をとるが、振り逃げを1つ許した。ここにも課題はある。
洋人は足攻三塁打を2本取った。
第二戦: 山王二丁目
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
計 |
東新 | 17 | 8 | 6 | | | | | 31 |
山王二丁目 | 2 | 0 | 3 | | | | | 5 |
上記のB面からA面に移っての試合。今日はレフトに向かっての風がかなり強く、本塁打が乱れ飛んだ。
練習場所が同じ上丸子小学校の山二とはいつも仲良くしているが、力の差(メンバー構成の差)も分かっており、リラックスして臨んだ。
本塁打は、拓朗、亮、優太、大海、祐希の5本が飛び出した。
浩太が四安打の固め打ち。
知花は四球を選び、2盗塁。
矩明が代打で登場、三振したけれど力一杯バットを振った。
4月30日
第三戦: 山王一丁目
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
計 |
山王一丁目 | 0 | 0 | 1 | 0 | | | | 1 |
東新 | 3 | 5 | 3 | × | | | | 11 |
ヒット4本で11点はほめられたものではないが、それでも勝ちは勝ち。ディフェンスの違いが結果となっている。
亮は3試合連続の本塁打を放つが、四球はないものの3つのデッドボールはちょっと困った。
浩太は満塁で2点タイムリー、勝負強かった。
第四戦: 丸子通り一丁目
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
計 |
丸子通り一丁目 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | | | 3 |
東新 | 4 | 1 | 4 | 0 | 5× | | | 14 |
前半戦を終わって全試合コールド勝ちと、予定どおりの展開でターンする。
外野の中継プレーで打者走者を三塁で仕留めたり、牽制のピックアッププレーや優太の三盗刺殺などで相手の攻撃を着実に封じていった。
攻めては17出塁で14点と残塁の少ない効率的な得点を重ねていった。
洋人は得意の足を駆った三塁打。拓朗も大きくすくって三塁打。
前週ぎこちなかった浩平の守備がこの試合では3回ともうまくさばいた。
5月7日
第五戦: 山王一丁目
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
計 |
東新 | 0 | 2 | 12 | 4 | | | | 18 |
山王一丁目 | 0 | 0 | 0 | 1 | | | | 1 |
2回戦目に入り、強力打線が更に力を発揮した。
初回に四球を3つ選んで満塁としたものの、後続が続かず引き締まったが、3回に相手投手の球威が落ちてきた所をたたき、一気に勝負を決めた。
守備も振り逃げ崩れの1点に留め、8奪三振と封じた。
高めに手を出した祐希の打球が思いがけず飛んで本塁打、怒れなくなってしまった。浩平、拓朗にも本塁打。
第六戦: 八幡町
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
計 |
東新 | 2 | 4 | 17 | | | | | 23 |
八幡町 | 0 | 0 | 0 | | | | | 0 |
浩平が初先発、四球1つだけでノーヒットノーラン(コールドで参考記録)を達成。
相手の外野守備にも助けられたが、打球を良く運び、ホームランラッシュとなった。
拓朗、亮がともに2打席連続の5号を放つと、洋人、拓也、大海にもホームランが飛び出し、計7本で圧倒。
みんなで19安打した中で、優太は4四球でチョッと控え目。
5月14日
第七戦: 丸子通り一丁目
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
計 |
丸子通り一丁目 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | | 6 |
東新 | 1 | 3 | 0 | 2 | 3 | × | | 9 |
守備の乱れから先行されたが、自力の違いで追いつき引き離した。しかし、みんな狙いすぎて力が入り、いつもの爆発力が空回りしてしまった。
全てコールド勝ちする、という目標はならなかったが、6期ぶりの優勝が確定した。
MVP受賞の亮は良くがんばったが、4回の四死球の乱発はいただけない。投手は難しい。
洋人が三塁打を2本、通算6本を打った。走塁の速さが目立つ。
第八戦: 山王二丁目
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
計 |
東新 | 0 | 1 | 5 | 4 | 1 | | | 11 |
山王二丁目 | 1 | 2 | 3 | 1 | 0 | | | 7 |
他チームでは3、4年生が活躍しているが、東新では試合に出るチャンスがなかなかありません。優勝を決めたことだし、6年生を下げ来年を睨んだ布陣で臨んだ。
慣れない試合で反省点も多いけれど、力一杯プレーし見事に競り勝った。これで全勝優勝達成!
浩平は、打たれながらも10奪三振でしのぎきった。
5回にはピッチャー強襲の打球を知花がカバーするファインプレーで、山二の反撃の芽を摘んだ。
佑輔、駿の1、2番が二塁打を放ち、逆転劇につなげた。来年に期待が持てる。
寛了は初出場でヒットを打った。
拓也、矩明もバットに当てて打点を記録した。
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