開会式

第63回(2002年度秋季)
丸子地区少年野球大会



成績表

順位 チーム名 天神 東新 通一 山二 山一 八幡
優勝 天神町
準優勝 東新
三位 丸子通り一
四位 山王二丁目
五位 山王一丁目
六位 八幡町

△▲ 延長同点で抽選



 各チームの戦力が拮抗し、星取表も三角形にはなりませんでした。
 その中で天神町が着実に抜け出しチーム復活後の初Vを獲得しました。


9月29日
   第一戦: 八幡町


1 2 3 4 5 6 7
八幡町  
東新  

 夏を経て、各チームとも戦力を充実させてきました。
 ちょっとしたエラーが大量失点につながるのが少年野球で、厳しい戦いを強いられています。

 主将・佑輔が体調不良でフレックス。入場行進のときは10人しかいない。
 選手宣誓の大役を急遽龍太に指名したところ、持ち前の度胸で無事に宣誓した。
 ところが試合中にこんどは領が体調不良になりリタイア、駿と佑輔がなんとか駆けつけてやっと形になった。
 一樹が初出場/初打席でタイムリーヒット
 隆二は二塁打と単打、幸伸にもヒット。
 諒は打点をあげるものの、一塁に向けて足が回らなかった。
 八幡町・走者一塁、矩明は一塁ゴロをさばくと、その間に三塁を狙ったランナーを見て送球、タッチアウトでダブルプレー。
 龍太も盗塁阻止で守りきった。

   第二戦: 天神町


1 2 3 4 5 6 7
東新      
天神町 ×       13

 立ち上がりの連打と走塁で簡単に先取点を取ったが、その後満塁にしながら併殺で追加点が阻まれた。この拙攻で流れに乗り切れないまま守備に入り、ズルズルとエラーを重ね完敗した。
 これで、5大会続いていた連勝/連覇が途切れた。

 隆二は先頭打者で安打を放ち走塁で三塁へ、そして駿の先制のタイムリーで得点、2打席目は三塁打とひとり気を吐いた。
 試合感の鈍っていた駿だが、ここはさすが。
 将大もエラーを反省の意地のヒット。

10月6日
   第三戦: 山王二丁目


1 2 3 4 5 6 7
山二   12
東新   10

 目を覆いたくなる凡戦。
 6回は2アウトから6点をもぎとったが時既に遅しで、エラーの数で勝敗が決まった。

 不思議と最初の打席に弱い隆二、三振の後に2安打。
 幸伸にタイムリーヒット。守備も安定していた。
 左腕・寛了は7奪三振。インコースに食い込むと打てるものではない。

   第四戦: 丸子通り一丁目


1 2 3 4 5 6 7
東新   10
通り一  

 相手のミスに乗じて前半に差を付け、立ち直してきた後半を逃げ切った。

 佑輔が先制タイムリー三塁打。その裏に龍太が三盗を阻止して目を摘んだのが大きい。
 この試合の龍太は2安打4打点と快調。
 隆二は2安打、将大もヒット。

10月14日
   第五戦: 山王一丁目


1 2 3 4 5 6 7
東新   11
山一   11

 最終戦はすんなり行きたかったが、もつれにもつれた乱戦になってしまった。
 5回で時間切れとなり、延長(1回のみ)に入る。
 ノーアウト満塁から始めるサドンデス方式で5点を先制したが追いつかれ、抽選にまで持ち込み4−1で勝利。
 これで準優勝がころがりこんできた。

 左打者・寛了がライトオーバーのホームラン、ぜいぜい言いながら一周してきた。今大会、チームではこの一本だけ。
 大輝の初安打はライトオーバーの大飛球、本塁クロスプレーで惜しくもアウトになるがタイムリー三塁打。
 隆二は通算9安打、6割で見事な1番バッターだった。
 幸伸は二塁打含む2安打。
 矩明、将大にもヒット。
 佑輔は3安打と完投で主将として締めくくった。


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