開会式より

第55回(98年度秋季)
丸子地区少年野球大会



 充実の秋です。
 6年生にとっては楽しい野球ができる最後の大会となります。
 いままでの総決算として頑張りましたが、今ひとつ及ばず3位となりました。

10月4日
   第一戦: 丸子通り二丁目


1 2 3 4 5 6 7
東新  
通り二 ×   11

 逆転して勝ちを焦ると気持ちに余裕がなくなり、普段なんでもなくこなしていることができなくなってしまいます。
 5回裏はその典型で、守備の乱れが伝染し足をすくわれてしまった。
 流れを掴みそこね、勢いに乗ることができなかった。ベンチとしても反省の多いゲームだった。
 啓矢に三塁打。
 丸子大会初参戦の裕介は、三塁打を含む3安打。大物ぶりを発揮。


   第二戦: 丸子通り一丁目


1 2 3 4 5 6 7
通り一      
東新 ×       15

 実力差がはっきりしており、圧勝。
 今大会は、メンバー構成から上位3チームと下位4チームとの間が開いている。
 裕介がB面からA面のセカンド近くまで飛んだ大ホームランを放つ。
 啓矢は連続試合三塁打。
 亮がリリーフで初登板、3〜4回を5奪三振で抑えた。
 秀太、知花がデビューしたが、惜しくも三振。次は頑張ろう。


10月25日
   第三戦: 天神町


1 2 3 4 5 6 7
東新
天神町 ×

 本塁を狙ってアウトになること4度、この気持ちだけが先にたった走塁ミスが勝敗を分けた。
 強いチーム相手に弱いチームのときと同じことをしても通じない。反省、また反省。
 試合は両チームとも堅実な守備で締まったものとなり、緊迫した展開が7回まで続いた。
 航也が三塁打を放つも拓朗が本塁で憤死。
 センター大海がホームラン性の飛球を好捕、ダブルプレーに仕留める。
 亮は挟殺からの帰塁で3塁ベースを踏まずに2塁に戻りアウト。いわゆる三角ベース野球、長嶋なみである。
 拓朗の代役で先発した拓也がヒット、ホームまで戻ってきた。


   第四戦: 山王一丁目


1 2 3 4 5 6 7
東新       16
山一      

 四球に乗じ20盗塁で勝ち。
 拓立、初回にうれしい三塁打でチームに勢いをつけた。裕介、大輔にも三塁打。
 亮が7奪三振で完投勝利。スタミナも大丈夫。これで来季のメドが立った。
 3回ノーアウト2、3塁で、またも大海が大飛球をキャッチ、今度はトリプルプレーを完成。
 山二へ優太、浩平が応援出場しているが、優太はタイムリーヒットを打ち、浩平はショートでアウトを捕るなど活躍。来季への期待が膨らむ。


11月1日
   第五戦: 山王町二丁目


1 2 3 4 5 6 7
山二      
東新       15

 山二の主戦は勢いのある球を投げ、なかなか打てない。東新の三振は4回で11個(アウトの大半が三振)。これは大会bP投手と相対した天神戦での8個を上回る。しかし、13与四球では苦しいところ。
 18盗塁を浴びせ、難なく勝利。
 祐人に目の覚める三塁打。この大会、8本の三塁打が出たが、あと1ベースが遠かった。
 捕手・大輔が見事な送球で二盗を二度刺した。二塁手・拓立も負傷しながら球を落とさなかった。


   第六戦: 八幡町


1 2 3 4 5 6 7
東新       15
八幡町      

 最終戦は、楽しくやろう。ということだったが、緩い球を大振りしてしまい三振・凡打に。
 大海が初の捕手、速い球にはまだ負けるがバットを振られても良く捕っていた。
 浩太が初打席(前回は守備のみ)。四球を選ぶとすぐさま盗塁、やる気一杯でうれしい。

 思い出をいっぱい作れた大会でした。




成績表


通二 天神 東新 山一 山二 八幡 通一
丸子通り二
天神町
東新
山王一丁目
山王二丁目
八幡町
丸子通り一



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