第54回(98年度春季)
丸子地区少年野球大会


 開会式で優勝旗を返還しました。
 昨年の連覇からメンバーが入れ替わり、新たな挑戦の始まりです。

4月5日
   第一戦: 丸子通り二丁目


1 2 3 4 5 6 7
通り二    
東新     10

 大丈夫かな、と安心したらとたんに守備が乱れ、冷や汗の勝利だった。
 立ち上がりにアンラッキーな当たり等で先行されたが、すぐに反撃、四球を足掛かりに着実に加点していき、守備も締まってきた。しかし、これで気が緩んだのか5回は振り逃げを喫するなどミスが重なり余裕を失ってしまった。5回裏に同じように相手も乱れてくれたので、なんとか勝ちを拾うことができた。
 9盗塁やワイルドピッチの進塁など足でかき回すことで、東新のペースを作っていけたことが大きい。
 初回、祐人にタイムリーヒット。頼れる4番になってきたかな。
 政男が二塁打を放ったりライトゴロで仕留めるなど活躍。あとは‥‥。


   第二戦: 山王町二丁目


1 2 3 4 5 6 7
東新       18
山二      

 相手投手・司の乱調に突け込み、二塁打3本を含む12安打を浴びせ圧勝。
 しかし、この司は中子連でチームを組んだ仲。もう少し頑張ってくれ。
 亮が3安打(含二塁打)5打点の大当たり。乗ってるね。
 投手・啓矢のフォークボール(実は遅いだけの球)が決まり、打者を翻弄した。今日の二試合で四球2、死球2奪三振14は上出来。


5月10日
   第三戦: 八幡町


1 2 3 4 5 6 7
東新 10   20
八幡町  

 子供の減少はこの丸子地区でも例外ではなく、更に塾通いが加わってチーム編成や練習に四苦八苦しているところが少なくない。
 編成がうまくいかなかったチームと当たると一方的な展開になりやすく、今日はその傾向が顕著に現れた。
 打線は14安打、31盗塁や四球、エラーをもらい圧倒したが、中だるみに少し反省
 航也、亮の一・二番が好調で、各3安打に加え二人で13個の盗塁を決め駆け抜けていった。
 守っても、航也、祐人の三遊間が安定しており、亮のうまくなった一塁捕球と合わせ堅くなってきた。
 啓矢が13奪三振。大輔も二盗を阻止し、反撃の目を摘んだ。
 拓朗や大海が外野フライを取ってくれるのも嬉しい。


   第四戦: 丸子通り一丁目


1 2 3 4 5 6 7
通り一        
東新 12 12 ×         24

 相手投手が一本調子だったので東新打線にピタリと合い火がついた。長打7本を含む14安打で圧勝、コールド勝ち。
 大輔、航也、啓矢の3本塁打が飛び出した。
 不調だった拓立に二塁打が出、二塁守備でも着実に捕っていった。
 初回、満塁で大海の走者一掃の二塁打も光っていた。
 通り一の3点は本塁打であるが、打った方がうまかった。


6月7日
   第五戦: 山王町一丁目


1 2 3 4 5 6 7
東新   12
山一  

 10安打、20盗塁を連ね、毎回得点で勝利。
 上位から下位まで全員が打点を引き出して、つながりができてきている。
 天神町との決戦に向けて気合が入ってきた。


   第六戦: 天神町


1 2 3 4 5 6 7
東新  
天神町 3×   12

 3回までは緊迫したゲームであったが、四回に捕手・大輔がインターフェアで手を負傷、交代となった。
 要のポジションが崩れ急造の布陣で間に合わせるしかなく、守備の乱れとなり大量点を失い決まってしまった。ただ、やはり天神町のバッテリーは鍛えられており、東新の得意な足(走塁)がわずか3盗塁に封じられ、そのままでも苦しい展開だった。
 負けたとはいえ準優勝。それは嬉しいことです。秋に向かって今度は挑戦者として準備をしていきます。

 拓立がセカンドフライでダブルプレーを達成。
 航也も急造投手とはいえ3奪三振。
 代役の拓也も三塁手でアウトをとった。
 山二応援組の優太、浩平にもヒットが出た。





成績表


天神 東新 通二 山二 山一 通一 八幡
天神町
東新
丸子通り二
山王二丁目
山王一丁目
丸子通り一
八幡町




ホームページに戻ります。