PCちょっと アドバイス

 

MLで不定期連載?をしている初心者向けPC講座を
加筆修正をしてをしてHPにアップしてみました。。。
ぜひ活用してお役立てください。。。(^^)

 

自動でメールを受信するフォルダを振り分ける方法

保育者メーリングリストのように日々の送受信が活発だと
私信のメールと混ざってしまい
読みづらくなってしまうんですよね(^^ゞ

そんな時 ちょっとした手順を踏むだけで
メールの受信するフォルダを
自動で振り分けることが出来るようになるのを
ご存じでしょうか?

もし知らないのでしたか、下記方法を試してみてくださいな(^-^)/

1 Outlook 立ち上げ画面左側の
  受信トレイを「右」クリックして、「フォルダの作成」を選び、
  好きな名前のフォルダを作ります。
  (今回なら、「保育者メーリングリスト」)

2 立ち上げ画面の上部にあるツールバーの
  「ツール」→「メッセージルール」→「メール」
と選択します。


すると「メッセージルール」という画面が立ち上がりますので、
「新規作成」を選びます。
1.から4.まで項目があるので、以下のように進めていってください。

ルールの条件を選択してください
 →件名を指定した言葉が含まれる場合

ルールのアクションを選択してください
 →指定したフォルダに移動する

ルールの説明
 →(青文字で、“指定した言葉が含まれる”と
  “指定したフォルダ”が現れます。)
   まず、青文字「指定した言葉〜」をクリックし、
現れた画面で単語を入力
今回なら hoiku-netと打ち込む)し、
   追加→OKのボタンを押します。
   そして青文字「指定したフォルダ〜」をクリックし、現れた
   画面で先ほど(受信トレイの下に)作成した
「保育者メーリングリスト」のフォルダを選んでください。


そこまで出来たらで、OKを押し、現れた画面で「適用」、
最後に一番下の「適用」を押してください。

あとはOK→閉じる→OK
として画面を閉じていってください。

これで、これからもずっと自動的にメールを振り分けてくれる
ようになりました。


もし他のMLからもメールが来る方でしたら、
これらを応用すれば
それも振り分けることができますねd(⌒o⌒)


メールは”text形式”で!!

文字が変更できたい色が変えられたりetc・・・
何かと便利な
”html形式”のメール。。。
しか〜し メールソフトや受信する機材によっては、
html形式を受信できない(余計なタグが付いてくる)
場合があるんですよ。。

基本的に電子メールの世界では
”text形式”
標準になっています。ということで 相手に初めて出すメールや
送信先の受信環境がわからない場合には”text形式”の
メールを送るようにしましょう。。。(^^)/

特に注意が必要なのが”Outlook”、”Outlook Expless”!!
ソフト自体はそれなりにいいソフトなんですが
(わたしも現在愛用中)
初期設定が”html形式” になっています。
初期設定自体が間違っていると思うのですが、
本来、
他の人に読んでもらう目的で書いた物
相手が読めない可能性の有る設定になっていると
言うことが間違っています。
と言うことでI.E付属のOutlookOutlook やExpressを
お使いの方はメニューバーの

「ツール」
「オプション」
「送信」

という順で選択し、
メールの送信形式という所を確認してください。
テキスト形式となっていればOKです。
なっていなければ text形式に変更してください。

電子メールを使う上での
基本的ルールだと思ってください (^^)

 

メールには”名乗り”を入れましょう

電話では『もしもし○○です』って名乗りますよね!!
理屈は同じです。

メールの書き出しには”名乗り”を入れましょう。
最後には”署名(シグネチャー)”を入れるとより親切ですよ!
特に不特定多数に配信するメーリングリストでは
誰の投稿かわかりやすくするため必須ですね (^^)

《Outlook Explessで署名をワンボタン化しよう!!》

・・・Ver4系・・・
ツール
ひな形
署名

・・・Ver5系・・・

ツール
オプション
署名

の順にクリックをしていく。。。
《テキスト》の○にチェックして、白い枠の中に、
名前や、メールアドレスを書き込む。   
《OK》《OK》とクリックしておしまい。
あとはメールを書き終わったときにペン型のアイコンを
スタンプを押すように自動的に署名されます (^^)

署名にはアスキーアート(文字絵)を使って
色々工夫されている方もいらっしゃいますよ!
ただし、気合いを入れすぎてあんまり長くならないようにね ^^;
5〜6行が目安です。。。

 

”WIN98”スピードアップ計画

ちょっと設定いじって あげるとWIN98って
少し快適になるのご存知ですか?
簡単なワザを紹介します。。。

まず、デスクトップ上で右クリック。。。
”プロパティ”を選択します。
”効果”タブを開き
”ウィンドウ メニュー及び一覧をアニメーション化する”の
チェックをはずします。。。
その後、”Web”のタブを開き 中でチェックの付いてるとこを
全て OFFにします。。。あとはOK!!
非力なPCほど 効果絶大。。。これでスピードアップするはずです。

次のワザはメモリーを32MB以上の方に推奨です。。。

コントロールパネル(知ってるよね?)内の”システム”を開きます。
システムのプロパティが出たら”パフォーマンス”のタブを開きます。
下の方に”システムファイル”ってボタンがありますので押してください。
”コンピューターの主な使用目的”を”ネットワークサーバー”として
選んでください。。。あとはOK OKと押すだけです。。。
(デスクトップでもノートPCでもです。。。)
早くなる理由は 省きますが確実にスピードアップしますよ。。。
といっても 劇的というほどではないですが・・・

そう”アクティブデスクトップ解除”の方はWIN95でも
IE4.0以降を入れている方には 有効ですよ!!

 

”WIN”安定化計画

まず、PCを安定させる”コツ”としては
1:CPUの作業を必要なことに専念させてあげる。
2:アップデートはマメに行う。
3:メモリーの充実。
4:不必要なソフトは入れない。
だと思います。。。

全部書くと 本一冊出来ちゃいそうなので ^^;
初心者向けに”デフラグ”の勧め!
”メモリー64MB化”をについて書きます。

”デフラグ”とはご存知の方も多いと思いますが
WINに付属されたメンテナンスツールの一つです。。。
(使ったことのない方も結構多いのでは?)
”スタート”、”プログラム”、”アクセサリ”、”システムツール”の
中に入っています。。。起動したら”OK”を押すだけのお手軽さです (^^)
(ただし 終了までにそれなりの時間がかかります)
デフラグを使うと、ハード ディスクのファイルや未使用領域を再配置し、
プログラムの実行速度を上げることができます。
WIN98になって さらにいくつかの機能が盛り込まれました!
これを実行することによって ハードディスクのよけいな動きを避けられ
しいては WINの安定化につながります。。。
使用頻度にもよりますが 週1ぐらいは 実行しましょう!!

”メモリー64MB化”について・・・

WINは、メモリーが足りなくなるとHD(ハードディスク)内に
”仮想メモリ”として内容の1部を移動させ容量を確保します。。。
「じゃあメモリーなんて少なくてもいいじゃない?」なんて思うのは
素人考え、、この機能が結構”くせ者”だったりします。。。
まず、HDはメモリーに比べデータのやり取りが極端に低速です。
しかも、この”仮想メモリー”に移す作業にも
”CPU”が使われてしまうんですよね ^^;
しかも移さなくていいものを 無理矢理?別の器に
移すわけですからいい わけないんですよねぇ、、
(こじつけっぽいけど これ以上書くと 凄いことになるんでご勘弁を)
ここで”64MB化”なんですがこの”64MB”には意味があるんですよ!!
WIN9*系で 効率的に使えるメモリーは”64MB”までなんですよ (>_<)
もちろん それ以上入れても効果はあるんですが
”特別な用途”をのぞいて それほど効果が上がりません。。。

しかも WIN9*系は”リソース”という特殊なメモリーの
管理が甘いため(メモリーを増設してもリソースは”固定”されてます)
”64MB”以上増設してもメモリー不足になる前に”リソース”が
不足してしまい 処理が中断されてしまうことでしょう。。。
(絶対じゃないけどね^^;)
”リソース”については上記”システムツール”内の
”リソースメーター”で確認することが出来ます。。。

”WIN NT”や”Mac”を使っている方は”リソース”管理が
しっかりしているため”64MB”という数字が当てはまりません。。。
予算の許す限り(用途にもよりますが・・・)メモリーを増設しましょう(笑)

 

IE5の不具合回避1

IE5で日本語のURLのページへ入れない不具合がありましたが
修正方法を発見しましたので お知らせします (^^)

どうやら”アドレスバー”から日本語の検索を
かけられるようになったため出てしまった不具合のようです。
回避方法はその機能をカットすることになります。

”ツール”、”インターネット オプション”を開きます。
詳細設定の中の、『ブラウズ』『いつもUTF-8として〜』の
チェックボックスをオフ(初期値は”オン”)にします。
これでURLに日本語の入ったページにも行く事が出来ます。

それにしても 前バージョンでは、標準で出来たことが
設定を変更しないと出来ないなんて おかしいですね ^^;