”おちんちん”の話し、、、
”おちんちん”の知識って意外と乏しいんですよね(^^ゞ
やっぱ場所が場所だけに隠したがるのか・・・
誰に聞いても『そうなのかなぁ・・・』って
なんか曖昧な返事ばかり、、、(^^ゞ
困ったときの”まめ知識”
今回は禁断の”おちんちん”について
クローズアップしたいと思います(^-^)/
(ただし医者じゃないので”診断”はできません)

一般的に多く見られる”おちんちん”の異常を
大きくは3種類のパターンに分けると。。。

○ 皮をかぶっている(包茎)

○ 下に”曲がって(垂れてじゃないよ)”いる
  おしっこが前に飛ばない(尿道下裂)

○ 小さい(矮小陰茎)


『包茎』

まず結論から書いちゃえば
”あかちゃん”は全員包茎です(笑)
あかちゃんのおちんちんは
内側と外側の2枚の皮で覆われています。。。
そして 多くのあかちゃんの内側の”包皮”は
亀頭部にくっついています。。。だから反転できません(^^ゞ
これは普通だと成長につれて それは離れていきます。。。
大部分のあかちゃんの包茎は自然に改善します。

では、どんな時に”治療”が必要なのか!
(みなさん知りたいのは これですよね)

内側と外側の皮の境目(包皮口と言います)
これが狭く包皮が反転できないことがあります。
これも成長につれ(思春期以降とか・・・)
皮がゆるみ改善される事もありますが
この状態の時に無理に反転させると
元に戻らなくなることがあります(^^ゞ
こらが
『嵌頓包茎』と言います。。。
包皮口が狭く おしっこをするとき
風船みたいに膨らんでしまうことがあります。。。
こんな時にもオペの必要があるそうです。

・・・じゃ 自然にむけるまで ほっとけばいいじずあないかと
思うのが人情と言うものですが
そうも行かない理由もあります┐('〜`;)┌
包皮と亀頭の間には”カス”が溜まりやすく
それが炎症を起こすことで
”かゆみ”や”痛み”を訴えることがあります。。。
それは
『亀頭包皮炎』と言います。
こうなったら病院へ駆け込んだ方が良いでしょう・・
これは普段から”清潔”を保っていれば
回避することが出来ますが
上記事由により”反転”出来なければ洗えません(;^_^A アセアセ

包茎にかんしてもオペの是非に関しては
論争は続いているそうです。。。
アメリカなどでは包茎によるリスクを避けるため
積極的にオペを行うそうですが
現状日本では問題がない限りほって置く方が良いと
言う流れになっているようです。。。
(攻めのアメリカ、守りの日本かな(^^ゞ)


『尿道下裂』
普通 おしっこの出る穴は亀頭の先端部にありますよね!
ただ これが胎児の段階でホルモンのバランスが
ちょっと崩れていたりすると
尿道自体が先端まで届かず先端より下側に
おしっこの出る穴が空いてしまう事があります。。。
これを
『尿道下裂』と言います。。。
見極める手段の一つとして
勢いによってはおしっこが散らばってピュ〜って
前に飛ばなかったり
本来 開口部になるところが
堅い繊維状の索状物になってしまうため
おちんちんが下方に曲がって見えます。。。
(上にも書いたけど 垂れるとは違います)
その区別は”勃起”したときにわかりやすいと思います。。。
あかちゃんも生理現象として”勃起”はありますからねぇ

『尿道下裂』の場合はオペが必要ですので
もし まずいかなぁと思ったら迷わず
病院へ行って受信を受けることをお勧めします。。。


『矮小陰茎』
赤ちゃんのちんちんはだいたい3.5(±0.7)cmぐらい
ということで 2.5cmよりちっちゃいと”小陰茎”と言います。
ただ これはしっかりと伸ばして測定しないといけないので 
普通に定規当てたんじゃ 小陰茎の子ばっかりになりますよぉ(爆)

病的に小さい場合はホルモンの異常の
可能性がありますので受診 
早期治療が必要です!!
・・・ただ 小陰茎になるパターンの一つに
”肥りすぎ”ってのがあります。。。
パッと見小さく見えても ただ単に”脂肪に埋もれている”だけ・・・
おデブちゃんじゃなくっても あかちゃんの場合お腹周りが
フヨフヨしているので そう見えることもあります。。。
これにも
”埋没陰茎”と言う名前が付いていますが
おちんちん云々の前に
”減量”を言い渡されるでしょうね。。。
(ただ 子どもの減量は絶対素人がやっちゃいけません!!
そうだとしても”専門家”の意見を仰ぎましょう!!)



上記例には該当しませんが もう一つだけ、、、
『停留精巣』

普通 ”たまたま”は左右に一個ずつあるハズなんですが
母胎での成長の過程の中で
体内にとどまってしまうことがあります。。。
お母さんの体内じゃなくって
もちろんの本人の体内ですからねぇ(^^ゞ
そうそう たまたまは胎児段階では
”体内”で作られ それが徐々にしたに下りてくるんです。。。

そんなこんなでたまたまが足りない状態を
『停留精巣』と言います。。。
ただ、生後しばらくは体内にあったとしても 
まだ下りてくることもあり(生後すぐ診断される事有り)
2才過ぎても下りてこないようでしたら治療が必要です。。。
これは放っておくと”癌”になりやすいそうです/(-_-)\ こまった〜

”おちんちん”は清潔にね (^^)