とりあえず餌を付け仕掛けを投げ込んでおく。後はのんびりビールを飲みながら
じっくりとアタリを待つ。一見ズボラな釣りだが何が釣れるか分からないのが面白い!
時にはとんでもない大物が竿を絞り込むことだってあるのだ。サーフでのキャストは
日頃のストレスを解消してくれるし、堤防でのちょい投げは手軽で釣り物も多い。
冷えたビールを持って投げ釣りに出掛けよう!海キャンプの食料確保に最適!

対象魚 春から夏 カレイ、アイナメ、キス、石持ち、穴子、シャコ、コチ、など
夏から秋 キス、石持ち、穴子、シャコ、コチ、ヒラメなど
秋から冬 石持ち、ヒラメ、マゴチ、カレイ、アイナメなど

本格投げ仕掛け    堤防での投げ仕掛け  ヒラメ、マゴチの生き餌釣り仕掛け

サーフ等本格投げタックル

竿 投げ竿3.9〜4.2mでおもり負荷25〜30号程度
リール 投げ専用もしくは中型〜大型リール
ライン ナイロンの3〜12号テーパーライン(色分けしたものが使いやすい)
約220m。もしくはPEライン(伸びが無いハイテクライン)1.5号にPE力糸4〜5号
13m程度付けておく。飛距離が出て、アタリがとりやすくて良いがかなり高価。
仕掛け 市販の釣り魚に合わせた仕掛け、マルチに使えるものが便利。
日中のキスの場合8〜9号、夜釣りは9〜12号ぐらいが目安。
カレイなどはカレイ針がついた専用仕掛けのほうがいいでしょう。
針サイズは10〜14号。またビーズや夜行球が付いた物の方が
集魚性が上がるようです。
サーフなどの絡み易い状況の場合胴付き仕掛けのほうが良いようです。
波止などでは海草天秤、遊動式、根が多いところではジェット天秤など
状況に合わせて使い分けましょう。
青イソメが万能、石持ちや穴子などは秋刀魚の切り身なども有効。
大型カレイなどは赤イソメも良い。日中のキスはジャリメがよい
釣り方 サーフなどではなかなかポイントが分からない。遠くから見て海の色に変化がある所、
波の立ち方に変化があるところ、波打ち際の形がへこんでいるところ
(波が周りより弱く打ち寄せるところ)等がポイント。
またゆっくりリールを巻いて重くなるところが

かけあがりになっているのでこのポイントが魚のつくところだ。思いっきり投げ込んだら、
糸ふけを取ってよぶを探し置き竿にする。この時竿立てが必要。
キスなどはゆっくりと引いてくる引き釣りが数釣りには良い。
竿は3本ぐらい距離、角度
を投げ分けるのが理想。




天秤仕掛け










堤防でのちょい投げ&投げ仕掛け
竿 投げ竿2.7〜4.2mでおもり負荷15〜25号程度磯竿4〜5号、
シーバスロッドなどなんでもOK
リール 投げ専用もしくは中型〜大型リール
ライン ナイロンの3〜12号テーパーライン(色分けしたものが使いやすい)
約220m。もしくはPEライン(伸びが無いハイテクライン)1.5号にPE力糸4〜5号
13m程度付けておく。飛距離が出て、アタリがとりやすくて良いがかなり高価。
仕掛け 市販の釣り魚に合わせた仕掛け、マルチに使えるものが便利。
日中のキスの場合8〜9号、夜釣りは9〜12号ぐらいが目安。
カレイなどはカレイ針がついた専用仕掛けのほうがいいでしょう。
針サイズは10〜14号。またビーズや夜行球が付いた物の方が
集魚性が上がるようです。
波止などでは海草天秤、遊動式、根が多いところではジェット天秤など
状況に合わせて使い分けましょう。
おもりの重さはちょい投げで7〜15号のもの、投げで20〜25号。
青イソメが万能、石持ちや穴子などは秋刀魚の切り身なども有効。
大型カレイなどは赤イソメも良い。
釣り方 堤防でのポイントは出来るだけ潮通しの良い先端部分などが良い。
投げ込むポイントは根周りや船道の掛上がりなど、また潮のぶつかるところや
変化のあるところが良い。遠投しなくても釣れるので軽くぶっこむだけで良い。
投げ込んだら
糸ふけを取ってよぶを探し置き竿にする。
この時竿立てが必要。バッカン(バケツ)も持っていこう。

竿は3本ぐらい距離、角度
を投げ分けるのが理想。


堤防のちょい投げ、投げ仕掛け









高級魚ヒラメ、マゴチを釣ってキャンプで刺身を食べよう!
ヒラメって言うと沖釣りってイメージが有るけど、産卵期の6〜8月ぐらいになるとサーフの波打ちや
堤防近くにも寄ってくる。そこを狙って高級魚を釣ってしまおう!
仕掛けは簡単!市販の物に生餌さ(アジやイワシ)をつけてぶっこんでおき、じっと待つだけ。
これだけで夢のキャンプでヒラメの薄作りが楽しめてしまう!!かも。。。

ヒラメ、マゴチなどの生き餌のませタックル
竿 磯竿3〜5号等の柔らかい竿が食い込みが良い。
リール 投げ専用もしくは中型〜大型リール
ライン ナイロンの3〜12号テーパーライン(色分けしたものが使いやすい)
約220m。もしくはPEライン(伸びが無いハイテクライン)1.5号にPE力糸4〜5号
13m程度付けておく。飛距離が出て、アタリがとりやすくて良いがかなり高価。
ワイヤーを先端に付けてもいいでしょう。
仕掛け 市販のヒラメ、マゴチ専用。15〜17号針仕掛け、孫針付き。
遊動式天秤とおもり7号程度。
生き餌 生き真イワシが良いが、イワシは弱りやすいので生き豆アジがベスト。
どじょうやメゴチでも釣れる。生き餌はさびきで調達、
エアーポンプで生かしておきましょう。
釣り方 生き餌を口の上から鼻にかけ刺し、孫針は腹びれの上の腹に刺す。
生き餌をつけるときは水の中でつけ弱らせないようにする。
仕掛けを外れないように静かに送り込むように投げ込む。
後は泳がせアタリを待つ。竿先にアタリが来たら慌てず30秒ほど完全に
飲み込ませてからあわせる。ヒラメは鋭い歯を持っていて丈夫なラインも
食いちぎってしまうので丈夫な力糸をつけておきましょう。


ヒラメ、マゴチ生き餌仕掛け