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「エホバの証人」に関して種々述べてきたが、最後に考えておきたいことは、本部と信者の関係である。信者は「エホバの証人」の教義を誤りなきものとして信じている。しかし、「エホバの証人」の主張は、これまで見てきたように不公正なものである。不公正であることを知らない信者は、この意味において本部にだまされていることになる。信者の中には将来「エホバの証人」の不公正に気づいて、そこから離れる可能性もある。それゆえ、筆者は「エホバの証人」の本部と信者を区別して考える。「エホバの証人」の本部には嫌悪を感じるが、その信者には憐憫を感じる。筆者は今後もこの態度で「エホバの証人」を見ていくつもりである。