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2003年10月12日(日曜日)
ブノワトン−その1−
ブノワトン−その1−

ブノワトン−その2−
ブノワトン−その2−
やってきました。久しぶりのブノワトン。
渡米直前に是非とも食べておきたかった。(というわけでもないんだけど...^^;)
しかし残念ながら、この日はハード系の商品があまりなくて残念であった。 が、どれもとてもおいしかった。
購入後ちょっと離れた場所の公園によって、遊んだり食べたりしていた。 公園のやぐら?の上から小田急線が見えたので、ロマンスカーなんか通ったりしてひろんは大喜びでした。
2003年10月18日(土曜日)
機内食
機内食

プロペラ機
プロペラ機

本場!シナボン
本場!シナボン

GrahamさんのGig
GrahamさんのGig

でかいピザ
でかいピザ
ついに来てしまったこの日。 うむ、俺ゴンへと出発の日であります。 なにかと物騒なこのご時世に、よりによってアメリカなんぞ行きたくも何ともないのだが、行くと約束してしまった以上仕方あるまい。 まあ幸いなのは、オレゴン州というアメリカ内部ではわりと平和そうなところであること、N坂さんと終始行動が一緒で車に乗っけてもらえること などがラッキーだったかな。 さてさて、行き先はオレゴン州ビーバートン(Beaverton)にあるT社という会社なのだが、隣町の(そしてオレゴン州でもっともにぎやかな)ポートランド(Portland)には国際空港があります。 が、しかし、出発時点で成田よりポートランド空港への直行便はありません。(過去にはあった、そして現在もある) そこで行きはシアトル経由、帰りはシスコ経由となりました。 成田を夕方発つUA便に乗って一路シアトルへ。機内食はこんな感じのが出てきました。
シアトル空港で乗り継ぎのためちょっと時間が空きました。とりあえずターミナル移動だけしておくことに。 さーて、シアトル→ポートランドはどんな飛行機かな〜と出発予定のゲートを見てみると、窓の向こうにあったのは! ひぇー、なんとプロペラ機! ンなのあるんだ!だ、大丈夫かな?? が、とりあえず登場までは時間があるので、気を取り直してそこらのショップをぶらぶらすることに。 さてシアトルといえば、そう、言わずとしれたStarbucksの本拠地。(そう言えばUA便は機内でサービスされるコーヒーはStarbucks。) やはりありました、ありました。ほかにもベーグルサンドのお店とか、懐かしのバーガーキングなんかもあったけど、僕が向かったのは、そう、あの匂いにつられて。 シナボン! 日本時間真夜中ちゅうのに、ピーカンボン&モカラッテチル行っちゃいました。 ああ、アメリカンスイーツの王道かも!
さてさて、シナボンを食して元気が出たので!?恐れず乗ったよ、プロペラ機。 ああ天気いい日でよかった。 そうそう、シアトル空港のそばにはジョディと言えば、で有名なマウントレーニアがあります。 これがプロペラ機内(30人乗りでした)からよーく見えてすごい綺麗でした。それと、機内で隣り合わせたアメリカ人(?)のお兄さんに教えてもらったんだけど、セントヘレナ火山もきれいでした。 シアトル→ポートランド間は車でもハイウェイ飛ばして2時間ほどの距離のため、プロペラ機の飛行時間はおよそ40分。 あっという間に無事にポートランド到着。
空港でのトラブルも何もなく、N坂さん車でポートランド郊外にあるワシントンスクウェアという巨大ショッピングモールすぐそばにあるEmbassy Suites Washington Squareにチェックイン。 さすがアメリカンなホテル。広い!一人で泊まるのにダブルベッド(もしかしてキング?)が2つにソファーベッドもある。 テレビも2つ。が、まずはインターネット接続の確保。LANが使えると聞いていたので、安心していたが、1日$9.95、1週間$45だったので迷わず1週間を選択(滞在は2週間)。 これで10MbpsのLANが使い放題なら安いもんか。 実は小型のWebカメラなんぞを持ち込んでいるので、早速横浜のお家とYahoo!メッセでテレビ電話ごっこ。 向こうの音声がこっちに伝わらない、という問題はあったが、まあライブでテレビ電話ごっこができることが確認され一安心。
さてさて夕方からちょっとお出かけ。仕事で知り合いのLindaさんのご主人GrahamさんのGigがあるから来ないか、と誘われていたので、一緒に行くS木さんのいるホテルへ。 S木さんも僕らと同じく今日成田を経ったんだけど、予約時期の違いで便も違った。(帰るひも1週間遅い) さて、3人でLindaさんの運転する車に乗り、ポートランド市街地からちょっと離れたMisisippi Pizza Houseというお店へ。 ここでPizzaなどを食べながら歌と演奏を聴く。 店内が暗くて、なんだかよく写ってないんだけど、ピザでかい!分厚い!さすがアメリカ。 音楽もなかなかよろしかったです。
2003年10月19日(日曜日)
紅葉
紅葉

Multnomah Fall
Multnomah Fall

わりと大きい滝
わりと大きい滝
長い長ーい土曜日が終わって、今日は日曜日。 N坂さんがT車への道を確認したいとのことで、行ってみることに。 15分程度で到着した。さすがアメリカの会社。キャンパスが広いです。そして日本のように高いビルは一切無し。 せいぜいが2階建て程度。 天気もまあまあで季節もちょうど紅葉真っ盛りということでキャンパス内に美しい紅葉の木があったのでビデオに収録。 するとしばらくして警備員のおねえさん登場。 そっか、見張られてたのね。勝手に撮影なんかしてたから飛んできたわけ。 事情を説明して、翌日からここに仕事に来ること話したけど、簡単には納得してくれない。 幸い僕が日本の社員証を持っていたので、それを見せてなんとか納得してもらった。 でも名前はしっかり控えられた。
そのあと気を取り直してN坂さんが昔行ったことのある観光名所の大きな滝があるというので行ってみることに。 ポートランド市街地から1時間くらい走ったかな?Multnomah Fallという滝です。 この地域に於いてなかなかの観光地らしく、たくさんの見物客が来ていました。 滝から流れている小川に鮭なんぞもおりました。だいぶ弱っていたのか、動きがほとんどなかったですが。
2003年10月?日
エリア51!
エリア51!

MAX
MAX
エリア51であります。 え?なぜオレゴンに?そして室内では? 気にしちゃいけません、んなこと。友人のYちゃんにアメリカ行くならエリア51の写真を撮って、おみやげにUFO焼きのクリーム入りを買ってこいと言われていたので、とりあえず写真を撮りました。 で、残念ながらUFO焼き、この日はつぶあん入りしか売ってなかったので、泣く泣く買わなかったよ>Yちゃん。(大嘘) 冗談はさておき、アメリカ人はオフィスにこんなもん貼り付けてファンキーですなー。
T社のすぐそばを走っているMAX Light Railという、まあちんちん電車のようなものです。 空港−ポートランド市街−ビーバートンを通り抜けてヒルズボロまで走ってます。 これがなんと、ポートランドのダウンタウン近辺にフェアレススクウェアと呼ばれる区域があって、この中であれば無料で乗車できるそうなんです。 この区域内ではバスも無料です。今回は終始N坂さん車同乗のため、タダ乗り体験できませんでしたが。 オレゴン州は消費税がないのでショッピング天国らしい。 週末には近隣の州からポートランドのダウンタウンの巨大ショッピングモールに買い物に来る人も多いと聞く。 フェアレススクウェアってのも、観光戦略の一環なんだね、きっと。
2003年10月?日
ホテルの朝食エリア
ホテルの朝食エリア

滝もあります
滝もあります

ある日(?)の朝食メニュー
ある日(?)の朝食メニュー

PERFECT TOAST
PERFECT TOAST
泊まっているEmbassy Suites Washington Squareですが、1Fの朝食エリアは俯瞰するとこうなっております。 滝なんかあるんです。なかなかよいのですが、滝のそばだとちとうるさい...^^;) で、ある日の朝食メニュー というか「ある日」ではなく、ほぼ2週間全てこんなかんじ。 まあさすがにちょっと飽きてしまいますな。 ヨープレイトの味(アプリコット入りとかストロベリー&バナナ入りとか何種類かあったが、たまに1種類しかなかった日も...^^;)を替えたりとか、ドーナツの種類替えたりとか、ジャムをマーマレードに替えたりとか、その程度の選択肢。 いちどオートミール食べてみたけど、もう一度食べようという気にはならなかった...^^;) ヤンキー娘を撮りたかったのではない。断じて。 後ろに写ってるPERFECT TOASTというマシン。これ見たことなかったので記念に撮っときました。 これ写真では半分に切ったベーグルが棚のようなところに挟まっているけど、この部分が約90秒周期で回転していて、90秒経って下に落っことされるときには、ものの見事に完璧なトーストと相成っております、という代物。 パンは白い食パン、茶色い食パン、ベーグルがちょうどこのマシンに挟まるようにスライスされていて、好きなやつを選んでこのマシンに投入するというわけ。 これがなかなかよい具合に焼いてくれるのよ。完璧であったかどうかはわからないけど...^^;)
2003年10月23日(木曜日)
この日は夕方Bartさん家に招かれていた。日本から来た我ら3人をホームパーティに呼んでくれるという。 S木さんは既に1回来ていたが、僕とN坂さんは初めて。 Bartさんの車に乗って20分ほど。小高い丘の上の方にBartさん家はあった。 4人のお子さん(一番上は高校卒業くらいだったかな?)と女優のような奥さん。 驚いたのは家族全員が、こういったホームパーティに完全に慣れているような雰囲気だったところ。 そっか、Bartさんはたぶんこういった招待を頻繁にやってるんだな。 食事の写真が無くて残念だが、チキンとサーモンのグリル、サラダ、自家製のパン(わりと甘め)にライスまであった。 食後には、これまた自家製のチョコレートケーキまで出てきた。これもわりと甘い。おいしかったが。 で、食後には軽く宅内を案内してくれて、ちょっとして「じゃホテルまで送っていくよ」と。 うーん、場慣れしている。 こちらが、もうちょっと居てもいいかな?と思うあたりでお開きにしてくれるあたりはかなり絶妙かも。
2003年10月25日(土曜日)
Farmer's Market
Farmer's Market

Farmer's Market
Farmer's Market

パン屋さん
パン屋さん

パン屋さん
パン屋さん

ハロウィンの準備
ハロウィンの準備

Saturday Market
Saturday Market

Mt.Food
Mt.Food

噴水
噴水

ポートランドのダウンタウンでは毎週Saturday Marketというのをやっている。(実際には日曜日もやっているらしい) それに加えて月に2回土曜日にFarmer's Marketというまた別の市もやっているようだ。 この日はどちらもやっている日なので冷やかしに行ってみることに。 まずFarmer's Marketに行ってみました。 何も買わなかったけど、こういうのを見てるの、楽しい。 結構よさげな天然酵母系パンを置いている店も出てました。 ポートランドにはWebサイトなんか持ってる、わりと有名な(らしい)天然酵母のパン屋さんがあって、そこのお店も出てました。 残念ながら、買いませんでしたが。 カボチャ工作してるテントもあった。そう、1週間後にHalloweenを控えた時期だったわけです。 音楽の演奏なんかもやってて、なかなか楽しいマーケットでした。
このあとダウンタウン対局の方角でやってるSaturday Marketへ。 こちらは、いわゆる蚤の市といった感じですね。 これもなかなか面白いので、ビデオ回しながら彷徨いてたのですが... 肩をたたかれて後ろを向くと血相を変えたお兄さんがなにやら言ってます。 曰く「誰に断って撮ってる?」と。こちとら単なる観光客なので「いや、別に誰にも断ってないが」 すると「俺の店を撮ったろう」と。こちらはお兄さんが誰なのかも知らないので「撮ったかもしれないがわからない」と。 お兄さんは「俺の店を撮った部分を消せ」と。ンなことしたかないのだが、なんかただならぬ雰囲気なので仕方なく従うことに。 しょうがないからビデオを再生して見せながら。「どこを消せばいいのだ?」と聞いてレンズの蓋を閉めて上書きしてあげた。 ああ、焦ったぜ。しかし、あのお兄さん、何だったんだろう。何か、写って欲しくないブツを売ってたのかな??? こちらがビデオの一部を消去して、消えたのを確認するとお兄さんは人混みに消えてしまって、こっちももう一度お兄さんを捜して何を売っているのか調べる気にもなれなかったので、全ては謎のまま... Saturday Marketにも食べ物やさんが出展している一角があって、屋台風ではあるがいろんな料理があった。 僕はケバブみたいなのを食べた、ような気がする。そのあとに生ジュースも飲んだ、ような気がする。
ダウンタウン横を流れているWilamette川の辺が公園のようになっているので、そこを歩いているとMt.Foodが見えた。 なかなか綺麗な山です。
オレゴン州は北海道程度の高度らしいので、本来この時期は寒くなり始める頃で、また雨がちであると聞いてきたのだが、こちらにきてちょうど1週間、毎日がまるで真夏のよう。 ただ空気が乾いているので汗をかくということがあまりないのが汗っかきの僕にとっては救いだけど。 この日も照りつける太陽が眩しくて、暑いので、こんな噴水で濡れながら遊んでいる子供が何人もいた。
2003年10月26日(日曜日)
OMSI
OMSI

OMSI
OMSI

OMSI内のBusy Town
OMSI内のBusy Town

OMSI内のBusy Town
OMSI内のBusy Town

OMSI内のBusy Town
OMSI内のBusy Town

この潜水艦の中を探検した
この潜水艦の中を探検した
今日は朝ポートランドダウンタウンのLLoyed Centerという巨大ショッピングモールで買い物をした後にN坂さん発案でOMSIへ行ってみた。 OMSIとはOregon Museum of Science and Industryの略なのだが、ここがおもしろかった! 科学や産業技術の観点から、子供が遊びながら学べるような楽しい仕組みがいろいろ施されている。 こちとら、いい大人なんだけど、かなり楽しんじゃった。 ここの中へ来て驚いたのが、なんとRichard ScarryのBusy Townの遊び場(小さな子供向け)があったこと! Busy Townは、ひろんが大好きで、事実こちらへ来て2日目に近くのTargetという巨大スーパーの書籍売り場でBusy Townの薄い絵本を2冊ひろんのお土産用に購入済みなくらい。 ああ、ひろんをここへ連れてきたかったなー、と思いながらビデオを回したのであった。
その後OMNIMAX Theaterを見た。これがまた巨大なスクリーンで大迫力。 ただ当然ながら全編英語なので、1時間の上映時間はちと長く、途中少し撃沈。
さらにその後、潜水艦ツアーにも。 ツアーといってもWilamette川に停泊中の引退した元米軍の潜水艦の中に乗り込んで、内部を案内してもらうというもの。 実際に海底(川底?)に潜るわけではない。 が、ほんの10年前まで実際に使用されていたという、モノホンの潜水艦だけに、リアルですよ。 当たり前だが内部は狭いので、入れるかな?と案じたが、よく考えれば屈強なアメリカ人の中でもより一層屈強であろう海軍の人が乗り込んでいたんだから、問題ないわな。 作戦室だの、寝床(これがまた狭い)、魚雷なども見た。魚雷には触った。まあたぶん芯管は抜いてあるだろうが。 今回乗り込んだこの潜水艦、ディーゼルタイプの最期のものということ。この後、すべて原子力潜水艦になったんだとか。 いやー、なかなか出来ない体験をしましたです。
OMSIは、これだけでなくて、お金の勉強が出来る展示もあった。さすがアメリカ。 お金の勉強といっても、通貨そのものについて(例えば、通貨の歴史だとか偽造防止技術の紹介だとか)だけではなく、お金の使い方を学べるようになっているのがお国柄か。 銀行ごっことか投資ごっこができるようなアトラクションがありました。
いやいや、行く前はそれほど期待していなかったOMSIですが、ほんと面白かったです。 ポートランドへお出での際は是非ここへ来られるとよいでしょう。
2003年10月27日(月曜日)
今日は仕事が終わった後に、Nawrockiさん家でホームパーティで歓迎してくれるんだって。 どうやらその準備のためか、TCチームの面々は午後はみんな早々に一旦引き上げてしまった。 N坂さんと一緒に夕方訪れてみると、おおすごい。 みんなでいろいろ料理を持ち寄ってくれたんだー。 こういうパーティはたまにやるの?と聞くと、どうやら僕らの歓迎のため、初めてこういうパーティを催したとのこと。 ありがたいもんです。 Nawrockiさんとこでは、巨大なローストビーフ、それもレアとウェルダンの2種類を用意してくれたみたい。 これをまた、えらく厚く切ってサービスしてくれるんだわ。横幅が既に30cmくらいある肉なのに、さらにこれを2cmくらいの厚みで切ってくれるわけ。 普通ローストビーフっていうと、ホテルの給仕係が慇懃無礼な感じで勿体ぶって、これ以上薄く切れるか、ってくらい薄切りにしてくれると思うんだけど、今回のは違う。 これはもはや、ローストビーフではない。ステーキだ! わりとうまかったですよ。 あとどなたか気を利かせてか寿司を用意してくれた人がいたみたいで、サーモンの寿司と穴子の寿司が結構うまかった。 ケーキも5種類くらいあった。どれも甘甘だったけど、まあうまかったよ。 集まった人は、総勢で30人くらいいたかな? みんな一旦帰宅して、家族連れでやってきてたから。小さな子供連れの人もいた。 僕らのために企画してくれたそうだけど、こういった形でみなさんたちの親睦にも繋がったなら、それはまたよかった!
2003年10月28日(火曜日)
この日は仕事が終わった後にAaronさんがモロッコ料理の店へ招待してくれるという。 ポートランドのダウンタウンにあるマラケシュという名前のお店へ。 このお店、なかなか本格的なのか、椅子じゃないんです。床にそのまま座るの。 で、料理を食べるのも、ナイフやフォークを一切使わないの(もちろん箸も)。そう素手。 粒の細かいクスクスのサラダも、できたての熱い煮込み料理も、汁気の多い料理も、ぜーんぶ素手。 そのため席に座してすぐに給仕がバスタオルみたいのを全員に配るんです。 さらに食前、食後にはでかいたらいみたいなのとやかんみたいのを持ってきて、テーブルの真ん中にたらいを置き、手を出せと。 そうするとやかんからぬるま湯を注いで、それで手を洗うの。 最後には、香水みたいなのをみんなの手にかけてくれた。 料理はマトンとかチキンとかポークとかいろんな肉の料理が出てきた。 味付けの傾向としては甘めのが多いのかな?それともこのチョイスはAaronさんの趣味なのか? N坂さんは甘いのがちょっと苦手みたいで甘いのは敬遠気味だった。 ぼくは大概大丈夫なんだけど、はちみつだの干しプルーンだのが味付けに使われてたのはちょっとどうかな?という感じ。 まあまあおいしかったけどね。とにかくなかなかできない経験をさせてもらいました。
2003年10月?日
T社内にあるドリンクの自動販売機にDiet Mountain Dew Code Redというのがある。 マウンテンデュー自体は日本でも知られた存在だけど、赤いマウンテンデューはほとんどの人が知らないことでしょう。 そう黄色じゃないのよ、Code Red。名前からして想像つくかも知れないけど赤いのよ。 チェリー味っぽいのかな?ようわからん。 が、なぜかまた飲んでみたくなってしまうところが不思議だ。 もしかしてかなーり毒されてしまったか?<おれ それにしても、こちらではコーラだけではなく、Dr.PepperなどいろいろなドリンクにDietバージョンがある。 見ていると結構Dietバージョンを手にしている人も多いようだ。 よく考えたら、気にしてDietバージョンなんか選択するくらいなら、端からこういうドリンクを飲まなきゃいいのに...^^;) さすが、アメリカ人。
T社カフェテリアでランチした後にBartさんに呼び止められた。 「おまえにビーバーを見せてやるからついてこい」と。 駐車場そばを流れる小川に連れて行かれて、見てみると直径20cmくらいありそうな穴がぼこぼこ空いてる。 残念ながら、この日はビーバーにお目にかかることはできなかったが、こういうのが近くにあっていいですね。 そういえばキャンパス内の木にはリスがいたな。
会社帰りにFred Meyerという巨大スーパーに寄った。 実際でかいので巨大と付けてみたが、よく考えたらこっちのスーパーなんて、みんなこんなもんなのかな。 ホテル横にあるTargetというお店は(前はスーパーって書いたけど)生鮮食料品は置いてないんです。 よって、そういうのを置いてるスーパーを見るのは初めて。 これがまた楽しい!いろんな食材があって、どれも目新しいものばかり。 残念ながら買って帰れるものはあまりないわけなんだけど、見ているだけでも楽しい。 結局いくつかの(超甘々っぽいお菓子を何点か)おみやげ品を買っていきました。
2003年10月30日(木曜日)
いよいよ、こちらへの出社日は今日が最後。 この日はまだ木曜日だけれど、フライトが早朝なので翌日は移動のみ。 最後の日の今日はお昼に関係者全員に声をかけてのボーリング大会が開催された。 総勢30人くらいはいたかな?もうほとんど貸し切り状態。 ピザなどを食べながらのボーリングランチです。 基本的にはピザ数種類と例のDietなんとかなどのドリンクが一杯。 これを食しながらボーリングをして楽しもうという...^^;) 結局2時間くらいかけて3ゲームもやった。4ゲームやったグループもあったようだ。 結果は聞かないで。100点越えたとか言って喜んでるレベルなので。
で、最後の日なので、早めにバイバイと行きたいところだったのだけれど、午後4時からミーティングの予定を入れるやつがいてブー! まあおかげでちょっと時間が空いたので、歩いてT社キャンパスから10分くらいのところにあるBeaverton Mallを見に行ってきた。 ここOLD NAVYが入っているんです!おぉひろんやあっちー&うちの奥さんに何か買っていこう。 帰りにN坂さんにちょっと寄ってもらおうっと。
2003年10月31日(金曜日)
ついに帰国する日になりました。 ああ長かったなー、2週間。会社に行ってればわりとあっという間だったけど、でも2週間は長い。 この間、ほぼ毎日自宅とテレビ電話ごっこをやっていたので、あまり心配はなかった。 さて帰りの飛行機は朝8時頃出発なので、余裕を見てホテルを朝5時半に出発することにした。 前の夜のうちにホテルの精算を済ませておいてまだ外は未だ真夜中のうちに出発! さすがに道も空いてて、6時過ぎに問題なく空港へ到着。 じゃ大きな荷物を預けちゃってからゆっくりしましょう、ということでUAのチケットカウンターへ。 ん?カウンターにいるオッサンがなんかヘン。鼻が獣鼻。 そう、この日はHalloweenなんでした。 いや、それは知っていたんだけど、朝の6時過ぎから、空港のカウンターが、こうなっているとは。 恐るべしアメリカ人。 驚きも束の間。朝食にしましょう、と空港内にあるレストランに入った。 席に着いたらウェイトレスの女性が。や、やはり鼻書いてる。おまけにしっぽついてる...^^;) 乗客も結構着飾っている人いるなー。 小さな娘さんに天使の羽つけさせてる子供連れもいた。 空港の厳戒態勢は変わらずなので(靴まで脱いでチェックさせられたよ)あんな羽なんかついててちゃんとセキュリティチェックを通れるのだろうか。 乗り換えのシスコの空港では、ピエロの格好した職員が人の名前を呼び続けていた。 たぶん、まだ搭乗していない人を捜しているんだと思うけど、自分だったらあの人に声をかけられたら名乗り出れられるかどうか、全く自信がない...^^;) T社のオフィスもきっと今日はすごいことになっているんだろうな。
さてシスコの空港では他の接続便が遅れているようで出発が1時間ほど遅れたけど、成田への到着はまあほぼ時間通り。 やっと無事に帰国できました。日本はちょっと蒸し暑いな。もう11月なのに。 横浜駅行きのリムジンバスは事故のためアクアライン経由で運転しているとのこと。 時間は余計かかりそうだけど、乗ってれば着くのでこれで行くことに。 この経路、初めて乗ったけど、アクアラインに到達するまでが相当時間がかかるけど、アクアライン自体はあっという間に過ぎちゃうし、渡りきればもう川崎だから、あとはすぐでした。 2週間ぶりに会った生身のひろんやあっちー&うちの奥さんは元気そうだよかった。 ひろんは毎日テレビ電話ごっこのPC画面上に出てくるぼくに向かって一生懸命話しかけていたらしい。 残念ながら自宅の声が自分には届かなかったので聞こえなかったが... かわいいもんだよ。アメリカってパソコンの中だと思ってたりして...^^;) 何はともあれ、無事に行って来れてよかったです。







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