ゴッドセフィアーナ |
ゴッドセフィアーナは、観葉植物の一つでドラセナの仲間です。
和名はホシセンネンボクで、葉にきれいな黄色の斑点が入っています。
どなたも夏場などに花屋さんで実物を見られた方があると思います。
最近、京都では暖かい日が続きましたので、家に入れていた草花を外に出したくなりますが、
冬場のゴッドセフィアーナは最低気温が10℃以上は必要です。それで、日中は大丈夫なのですが、
夜もそのままでは明け方には温度が低くなりすぎます。そのため、落葉してきたと思います。
もう一つ考えられるのは、部屋の中に入れておくと、どうしても光線不足になってきます。
春になってきて、急に太陽の当たっている明るい所に出すと、葉焼けして白っぽくなり、
落葉してきます。外に出すときは、曇りの日を選んで出します。また、直射日光を避けて
置きます。
どちらにしろ、落ちた葉は元へは戻りませんが、本体の茎(幹)がやられていなかったら、
もう少し気温が上がれば新芽が出てきます。それまではもう少し、室内で管理し、水も控えめにし、
鉢の表面が乾きだしたらやるようにします。
多分本体は枯れていないと思いますので、様子を見ていてください。