サンスベリア。 |
サンスベリアは低温に弱く、15℃以下では生育が鈍ってきます。室内に入れておいても、
低温が続くと腐ってきたようになって枯れてきます。冬の間は、水を切って乾燥させておく方が
安全です。新聞でくるんで保管されている方もおられます。
水をあげないと、葉がしわしわになってきますが、これはまた春に回復します。葉の白いのは、
急に直射日光に当たるとなるときがありますし、低温でやられたときも白くなるときがありますし、
ただ弱ってきて白っぽくなってくることもあります。葉が溶けたようにならずに、しっかりしていれば
大丈夫です。
20℃以上になってこないと、生育が始まりませんので、それまでは乾燥させて管理を続ければ
良いと思います。できるだけ最低温度(せめて10℃以上)を確保し、明るめのところに置いて
おけばよいと思います。今まで暗いところに置いていた場合、急に日に当てると葉焼けしますので、
徐々にならしてください。