いつもお世話になります。
また、質問があるので もしよろしければお返事いただけると嬉しいです。
大阪市内のベランダでグロリオサを育ててます。
昨年は、球根を購入して4月はじめに7号鉢に1球植え付け、6月はじめに2輪咲きました。
それ以降はあまり伸びず、蕾もつきませんでした。丈は1.5mぐらいでした。ベランダの隅に柵を取り付けてからませました。
今年は、その保存しておいた球根から芽と根が出はじめているので そろそろ植え付けようと思っています。
昨年はそのまま自然に伸ばして花を咲かせたのですが、他の植物と同じように、摘心をするともっと沢山 花を咲かせられるでしょうか。
それとも、ピンチは適さない種類の植物なのでしょうか。
もしくは蔓性の植物の性格で、横に這わせたほうが蕾が沢山つく というのに当てはまるのでしょうか。
書籍やネットで調べた限りでは、多肥にして、加湿、乾燥のしすぎにならないようにという事なので昨年は気をつけていました。
摘心について書いているものは見つけられなかったので、おしえて下さい。
軒が深いので直射は2時間ほどしかあたらないですが、15階南向きで、さえぎるものはないので 明るいベランダです。
環境としては、季節ごとに沈丁花、アンスリウム、桜(旭山)、フクシア、パンジー、香りバンマツリ、アジサイ、朝顔、アシダンテラが
みんな鉢植えで元気に咲いてくれるベランダです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
PS 前回、質問にお返事いただいた
チョコレートコスモスは何とか枯れずにいますが花を咲かすところまでいけません。
先日、鉢にナメクジを発見したので、これが原因かもと思って退治しました。
鉢内の根(細い球根)が切れているところが多かったので植え替えしました。
今、新芽が出てきたところです。
大阪市 ガト より
Answer
桂高校の卒業制作展で使われたグロリオーサ。 |
グロリオーサは赤色が美しく、花弁もそりくりかえり目立つ花です。
つるで伸びていきますが、それにつれてつぼみがついて咲いていきます。
やったことがないのでよくわかりませんが、つるの先を取ってしまうと、
それ以上はもう伸びないような性質があるようです。枝は出にくいようです。
それで、つるの先を大事にして元気に伸ばし、自然につぼみを付けさす方が
よいようです。