チャボヒバ |
チャボヒバは、ヒノキの園芸種で枝葉が密生した格好がチャボに似ているので、
その名があります。その中で、葉に黄色の斑が入るのがオウゴンチャボヒバです。
これは、チャボを抜かして呼ばれることもあります。
チャボヒバは、成長がゆっくりなので、元気が良くないように見えるのでは
ありませんか。これにかぎらず、コニファー類は中の方が密になって風通しが悪くなると、
葉が茶色くなってきます。これは戻りませんので、茂ってきたときは、少し
不要の枝を切ってください。この際、枝先の葉は手で摘んだ方がきれいになります。
はさみの切り口は、茶色く残ります。
日当たりと風通しの良いところが適しており、植え替えは嫌います。
土も肥えた土がよいです。株の周りに有機肥料などをまいて、土に埋め込んでください。