ガーデニングQ&A

735.2008.02.19. 京都府向日市 うえの さん の Question
いくつか教えていただきたいことがあり、メールいたします。
今、講座 で寄せ植えしたチューリップの芽が伸びつつあります。
寒い毎日が続いていますが、よそのおうちでチューリップのプランターに藁を敷いておられるのを見かけました。
何か防寒対策をしたほうがいいのでしょうか?
このまま屋外に置いたままで順調に春に花を咲かせてくれるのでしょうか? 

また、小さい黄水仙の花がひととおり咲き終わりましたが、後の手入れはどうしたらよいのでしょうか? 
置き肥をすればまた新しい蕾ができてくるのですか? 
それとも、もう花は終わりで葉っぱが枯れるまでそのままにして春になったら球根を掘り出して乾したら
来年もまた植えられるのでしょうか?
初歩的な質問で恐縮ですが、教えていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

Answer
敷きわらをしますと、寒さを防げますし、霜にも良いです。
そのほかに、寒風にさらされるとよく土が乾きますが、地上部は、あまり伸びていなくても、
根は生育を続けていますので、乾燥するのはよくありません。乾燥のため、生育が悪くなったり、
花茎がうまく伸びなかったりします。そのため、敷きわらで乾燥を防ぎます。
もちろん、土が乾きかけたら、灌水してください。ずっと戸外で大丈夫です。

キズイセンの開花後の管理は、普通のスイセンと同じです。
花茎を切った後、自然に葉が黄色くなってくるまで育てておきます。
十分に球根を太らせるため、肥料もやってください。
葉が枯れ出したら、掘り上げ風通しの良い涼しいところで保存します。
スイセンは、チューリップのように毎年掘り上げなくても、2〜3年そのままでも大丈夫です。

なお、開花後の管理が、下記の質問に載っていますので、ご覧下さい。

NO.12


皆さんのアドバイスもよろしく!!