機関誌だより

2年 八木
3年 古澤

こんにちは!!4月臨時号から再び登場八木&古澤です!
今回は桂高校で育てている植物の一部をのせちゃいます!!

育てている植物情報などを便り以外でも、やっていこうと考えているので
楽しみにお待ちくださいませ!

言わずと知れたキク科のヒマワリです。
名前は太陽の動きに合わせて花が回ると言われたことに由来します。

ヒマワリは大きい品種では3m以上になることもあります。

キク科の植物には2種類の花がつくものがあり、ヒマワリやタンポポもその類です。

周りの花弁が発達する花のことを舌状花と呼び、中心の黒い部分を筒状花と呼びます。
よって、ヒマワリの花は一つの花ではなく、複数の花が集まって形成されていることになります。

トマトはナス科ナス属で南アメリカのアンデス山脈高原地帯原産の野菜です。

トマトにはほかの野菜類と同様にビタミンCを多く含み、抗酸化作用をもつリコピンが多量に含まれています!

トマトが赤いのは、鳥達に種を運んでもらうために、
青い実だと食べてもらえないから赤くなるらしいですよ!!

桂高校にあったんだ!!

果物が!!

キウイはマタタビ科マタタビ属
産地は温帯から亜熱帯です。

生食、ジャム、乾燥品だけでなく、
キウイは醸造原料として利用しワインなどがつくられるそうです!!

スイカはウリ科の植物です。

巷で言う種なしスイカとは、2倍体のスイカと4倍体のスイカをかけ合わせてできた3倍体の個体からとれる実のことです。

3倍体の植物は、種子が正常に発育することができず、結果として種ができません。それをスイカに利用することで、種のない食べやすいスイカがつくられています。

スワイテサラ カツラ サンライズ
(Thwaitesara Katsura sunrise)です。

この花は桂高校で交配されたオリジナルの品種で、鮮やかなオレンジ系の色の花を咲かせます

スワイテサラ属は、カトレア属、グアリアンセ属、リンコレリア属、ソフロニティス属の4属間で交配された人工属です(ただし、現在ではソフロニティス属はすべてカトレア属に合併され、カトレア、グアリアンセ、スワイテサラ属はリンコレリアの3属を交配したリンカトレアンセ属に含まれます)。



スベリヒユ科のポーチュラカ
暑さ、乾燥にも強く、育てやすい植物です。

夏の炎天下でも成長して開花します!!

外側に広がっていき花がちょこんちょこんと
ついていて可愛らしく、花の色も赤、ピンク、黄色、白などいろいろあります!!

どうでしたか?これは一部ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです!!
もうすぐ夏休み!!楽しく充実して

過ごせますように!!

ナスもトマトと同様に、ナス科ナス属の植物です。

品種は180種類を超えます!!

原産がモンスーン気候地帯であることから日本の蒸し暑い夏を好みます。

これは賀茂ナスで、田楽にするとグーッッドですよ!!お勧めです!丸いのでピッタリ!