ネパールのクスノキ

 園部町は平成2年の「花の万博」以来、ネパールと友好を
深めています。

 左の写真のパゴダの塔は園部町・るり渓フラワーガーデン
にあるネパール友好館です。
 高さ9m、沙羅の樹でできた真鍮板葺き2階建て、延べ床面積
48.54m2の建物です。
 すべての資材は、はるばるネパールより運ばれ、ネパールの
職人たちによってフラワーガーデン内で建造されました。

 「花の万博」でのネパール館の当時の責任者より、ネパールの
クスノキの種子をもらい、バイオセンターで平成4年10月に
種子をまきました。
 そして、平成8年5月に大きく育ったクスノキをこのネパール友好館の
回りに8本定植しました。

 「友好館」と「クスノキ」はネパールから遠く離れた園部町でお互いに
顔を合わせてとても喜んでいるようです。


ネパールの職人さんたちと。
アグリバイオセンター前で
                    
育苗中のクスノキ。定植当日のクスノキ(全部で8本)。

大きく元気に育っています。
1998.6.6.現在。
パゴダより大きくなるのが待ち遠しいです。

人の背ぐらいになりました。
(1999.5.25.現在)
人の背を越え、木らしくなってきました。
(2003.06.26.現在)


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