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病院内の落下菌について知っていることがあれば教えてください[2002年6月6日 12時48分0秒]
室内の細菌類は、グラム陽性球菌、桿菌、ブドウ球菌、グラム陰性桿菌といったものや 真菌(カビ類)が考えられます。調査方法としては、空気中の細菌で落下するもの(落 下細菌)と、常に浮遊しているもの(浮遊細菌)で調査方法が異なります。 落下法・・・・・標準寒天培地で採取・培養する(検査項目を参照) 吹き付け法・・・強制的に空気中の細菌を採取する方法。RCS法、M/G法、 SAS法といった方法があります。(詳細は又の機会に・・) これらの調査方法で注意することは、サンプリング法が違えば測定結果にかなり の差が出ることで出来るだけ調査方法を同一にする事をすすめます。 室内空気中の細菌が特に問題となった例としては、空調用クーリングタワーの 水を介して外気に飛散、空調機から冷房空気を汚染し死亡事故まで出したレジオ ネラ菌(Legionera Pheumophila)という土壌常在菌が有名です。日本でも24 時間風呂で問題になりましたが、ビルの上のクーリングタワーからの問題は??? 以上、簡単で申し訳ありません。[2000年12月19日 10時58分24秒]
空中細菌、空中落下菌について、もっと詳しく知りたいです。 教えて下さい。お願いします。。。。[2000年12月12日 3時8分21秒]