【学校の清潔】


検査項目
学校の清潔
検査回数
検査は、毎学年3回定期に行う。
検査事項
検査は、次の事項について行う。
(1) 校地・校舎の清潔状況
(2) 清掃の実施状況
検査方法
検査は、次の方法によって行う。
(1) 校地・校舎の清潔状況
次の項目について調べる。
床、壁、天井、窓ガラス及びカーテンなどの汚れや破損の有無
紙くず、ごみ、ガラス片及び釘などの散乱の有無
排水の良否
美化、緑化の状況
(2) 清掃の実施状況
清掃用具の整備状況を調べ、清掃方法については記録などにより調べる。
判定基準
(1) 床、壁、天井、窓ガラス及びカーテンなどの汚れ及び破損がないこと。
(2) 教室、廊下及び運動場などに、紙くず、ごみ、ガラス片及び釘などが散乱していないこと。
(3) 排水は、良好であること。
(4) 校地はできるだけ緑化され、校舎内は良く整とんされ、美化されていること。
(5) 清掃用具は、その数は十分で、保管状態も良好であること。
(6) 日常の清掃及び大掃除は、的確に行われていること。
事後措置
(1)
 
校地・校舎に汚れ、紙くず、ごみ、ガラス片及び釘などの散乱がある場合は、清掃方法の改善や徹底を図
るなどの適切な措置を講じるようにする。
(2) 清掃実施状況が不十分な場合は、適切な改善を図るなどの適切な措置を講じるようにする。
(3)
 
窓ガラス及びカーテンなどに破損のある場合は、速やかに補修するなどの適切な措置を講じるようにす
る。