| 23日 |
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研修センターの朝
◆ 体験「野外の環境アクティビティ」 講師 中京女子大学 平田裕一講師
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| 昨日の雨がまるで嘘のように良い天気になり残っているほう葉も風で飛んでしまいそうでした。 |
| 今日はまず、大人のグループがいろいろな課題作りを行い、それを子供たちに実際に見つけて観察してきてもらおうと言うことで、グループごとに課題を見つけるためにセンター周辺を歩き回っている様子です。 |
| ほう葉の落ち葉でいっぱいの小道、何かないかと探しています・・・。 |
| 雨上がりの斜面でキノコを見つけました。指先で押してやると胞子を煙のように噴出するのがおもしろいのでこの様子とキノコが生えている環境を課題の一つにあげました。 |
| それぞれのグループが作った課題を子供たちのグループにあたえているところです。 こうして、子供たちが課題を達成してきた後、その内容について大人と子供のグループで話し合いをしました。 |
| 林の中で(自然の中で)異常な物を(自然でない物)をいくつ見つけられるかという課題・・・ 真剣に探しています。 |
| 以上が、今回の研修会の概略です。初めての参加で少々とまどう面もありましたが、今まで漠然と見ていた木・鳥・草などに対する違った見方を学ばせていただいたと思います。ただ、自然をのために生活の便利さを捨てなければいけないとか、脱・車社会といった議論は、頭で理解されても実際には難しいと思われます。そのなかで実際自然を守ってさらに育ててゆこうとするにはやはり自然保護・育成産業といった物が経済的に成り立っていく社会(他の製造業より魅力があると思われるような)に持っていく努力をするほうが賛成を得やすく現実的ではないでしょうか。 |